『ビッグバン★セオリー』スピンオフ、フルシーズン製作が決定!

大人気ドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のスピンオフとなる、子ども時代のシェルドンを主人公に据えた『Young Sheldon(原題)』。米CBSで9月25日(月)にプレミア放送された翌々日に、シーズン1のフルシーズン(全22話)製作が決定した。米Deadlineなどが報じている。

これは、2017年秋にスタートする新番組のラインナップにおいて、初めてフルシーズンの製作が決定した作品となる。同作は、18歳~49歳層で3.8レーティング、そして1720万人もの視聴者数を記録。コメディの新番組としては2011年以来の高視聴率となる。また、その前に放送された『ビッグバン★セオリー』の視聴者のうち98パーセントがスピンオフを視聴したことになる。

子ども時代のシェルドンを演じるのは、『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』に出演しているイアン・アーミテイジ。そして彼の母親メアリーを演じるのは、オリジナル版で同役を演じているローリー・メトカーフの実の娘であるゾーイ・ペリー(『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』)だ。

今回のスピンオフは"『マルコム in the Middle』の世界にいるシェルドン"をコンセプトに、テキサス州で家族とともに暮らしている9歳のシェルドン(イアン)が飛び級して高校に通う姿を描いたもの。(海外ドラマNAVI)

Photo:成人したシェルドン役のジム・パーソンズ
(C)FAM020/FAMOUS