シーズン2が9月23日（土）よりDlifeにて日本初放送中の、過去と現在が交錯しながら展開していくサスペンスドラマ『クワンティコ』。その放送を記念した声優トークイベントが9月30日（土）に都内で開催され、同作で声優を務める木下紗華（アレックス・パリッシュ役）、土田大（ライアン・ブース役）、森千晃（シェルビー・ワイアット役）、西谷修一（ケイレブ・ハース役）が登壇した。
本作の主人公は、FBIアカデミーを主席で卒業した優秀な捜査官のアレックス。シーズン1では、自分をテロリストに仕立て上げた犯人を追って汚名を晴らし、多くの人命を救ったものの、FBIを解雇されることに。新シーズンは、彼女がCIAの諜報員養成機関"ファーム"で研修生活を始めるところから始まる。1年後、G20サミットが開催されるマンハッタン金融街でテロが起き、アレックスは再び真相解決に奔走することに。そのアレックスを演じるプリヤンカー・チョープラーを筆頭に、キャストに美男美女の多いことでも注目を集めている。
まずは声優4人によるトークがスタート。本作が過去・現在・未来と複数の時間軸を行ったり来たりするサスペンスドラマで、話数を追っていくごとに新たな情報が分かったり、謎が深まるため、演じるのが大変だったと木下と土田が回想。森が登場人物の美しさを語る中で自身が演じるシェルビーの可愛さに触れたところから、土田が当初はシェルビーの大ファンだったという話になり、しかし回が進むにつれて彼女の性格やメイクにケチをつけるくらい愛が薄れてしまったという裏話が明かされた。そして西谷は、ケイレブのことを最初は金持ちで鼻持ちならない嫌な奴と思っていたけれど、彼の抱えていたコンプレックスが明らかになっていくにつれて実はいい奴だったのかなと見直そうとしたところでやっぱり嫌な奴だと思ったという、自身のキャラクターに振り回された思い出を口にした。
その後、ファンからの質疑応答コーナーへ。「声優仲間に対する印象」を聞かれた際に、土田が木下の演技の熱について熱弁をふるうと、当の木下は褒められるのが恥ずかしいようで、「消えてなくなりたい」と居心地悪そうに。
続く「ここでしか言えない、とっておきのアフレコのエピソードを」というリクエストに対しては、木下が言いにくいのにしょっちゅう出てきた単語、「爆破犯」に関するエピソードを披露。言いにくいため、そのセリフを言う時には「ハ」のところでみんな思わず拳が入っていたと語った。一方、西谷が明かしたのは、シーズン1の犯人の電話での音声についての裏話。犯人がFBI候補生たちの声をひそかに収集して合成した声を用いていたため、吹替版ではシェルビーとケイレブの声を合成したところ、それを聞いた視聴者がケイレブを犯人と考えている意見をツイッターで目にして、シメシメと思っていたとふり返った。
そして「自分のキャラクターの行動が面倒くさいなと思ったことは？」という問いに、木下がアレックスとライアンの恋愛関係についてそう思ったことが何度かあると漏らし、土田も同調。すると、森と西谷もシェルビーとケイレブの関係の面倒くささについて語った。
続いては、生アフレコを実施。土田以外の3人は生アフレコは「初」とのことだったが、木下と土田、森と西谷というペアに分かれて、シーズン1の第5話、第6話でのアレックスとライアン、シェルビーとケイレブのやり取りでそれぞれ熱演を披露し、会場を沸かせた。
最後には、会場のファンも一緒になって潜入捜査官適性テストを実施。30秒の制限時間内に8つの質問に答えていくという内容で（このテストの詳細は2ページ以降でご確認を！）、そのテストの当てはまった（適性がある）数が4人のうち最多だったのは木下で4つ。森は3つ、土田と西谷は2つずつという結果に。これを受けて、FBIというロゴ入りTシャツで登場していた土田は、MCから「そのTシャツは憧れということで」とツッコまれることに。一方、森は実は探偵志望だと打ち明け、適性の低さに残念そうにしていたが、探偵は声優としてやればいいと周囲から励まされていた。
イベントの最初と最後には、西谷の呼びかけで「クワンティコ！」というコールを会場全体で行い、和気あいあいとした雰囲気の中、イベントは終了した。
過去・現在が交錯するノンストップ・クライムサスペンス『クワンティコ』シーズン2は、Dlifeにて日本初放送中。
［二］毎週土曜 23：00～
※再放送...毎週土曜 15：00～
［字］毎週金曜 25：00～
Photo：
『クワンティコ』声優トークイベント
『クワンティコ』シーズン2
（c）ABC Studios.
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＜潜入捜査官適性テスト＞（※制限時間：30秒）
質問1．相手のことを深く知りたいと思った時、相手のどこを見ることが多い？
（A）目
（B）口元
（C）胸
（D）指先
質問2．人に対してウソをつくことはよくある？
（A）よくある
（B）たまにある
（C）あまりない
（D）まったくウソはつかない
質問3．遅刻をした時、どのような言い訳をすることが多い？
（A）寝坊をした
（B）電車が遅れた
（C）体調が悪かった
（D）言い訳をせずに謝る
質問4．次のうち、どのような夢を見ることが最も多い？
（A）学校でテストを受けている
（B）空を飛んでいる
（C）行きたい場所があるのにたどり着けない
（D）昔好きだった人が出てくる
質問5．人を好きになる時に、どのような傾向がある？
（A）一目惚れをする
（B）旅先で恋に落ちる
（C）長く一緒にいないと好きになれない
（D）守ってあげたいと思って好きになる
質問6．すばり、自分の性格は次のうち、どれに近い？
（A）臆病者
（B）ナルシスト
（C）冒険者
（D）明るく前向き
質問7．緊張すると、どのような仕草が出やすい？
（A）鼻を触る
（B）口の周りを触る
（C）まばたきが増える
（D）腕を組む
質問8．次のうち、どのような結末の映画が好き？
（A）主人公が死ぬ
（B）謎が残ったまま
（C）恋愛が成就する
（D）悪者がやっつけられる
＜潜入捜査官適性テストの結果＞（★印が最も適性が高い答え）
質問1．相手のことを深く知りたいと思った時、相手のどこを見ることが多い？
（A）目
（B）口元
（C）胸
（D）指先★
※指先には感情が出やすいため
質問2．人に対してウソをつくことはよくある？
（A）よくある
（B）たまにある
（C）あまりない
（D）まったくウソはつかない★
※まったくウソをつかない人はいない、つまり（D）と答えた人は本質的にウソツキなので潜入捜査官向き
質問3．遅刻をした時、どのような言い訳をすることが多い？
（A）寝坊をした
（B）電車が遅れた★
（C）体調が悪かった
（D）言い訳をせずに謝る
※潜入捜査官は自分の非を認めてはならず、（B）のみ自己責任がない
質問4．次のうち、どのような夢を見ることが最も多い？
（A）学校でテストを受けている
（B）空を飛んでいる★
（C）行きたい場所があるのにたどり着けない
（D）昔好きだった人が出てくる
※（B）以外がすべて懺悔、後悔、ストレスなどに通じる一方、「空を飛んでいる」夢を見るのは心が健康な証拠
質問5．人を好きになる時に、どのような傾向がある？
（A）一目惚れをする
（B）旅先で恋に落ちる
（C）長く一緒にいないと好きになれない★
（D）守ってあげたいと思って好きになる
質問6．すばり、自分の性格は次のうち、どれに近い？
（A）臆病者★
（B）ナルシスト
（C）冒険者
（D）明るく前向き
※潜入捜査官は常に相手からどう見られているかを気にすべきなので
質問7．緊張すると、どのような仕草が出やすい？
（A）鼻を触る
（B）口の周りを触る
（C）まばたきが増える
（D）腕を組む★
質問8．次のうち、どのような結末の映画が好き？
（A）主人公が死ぬ
（B）謎が残ったまま★
（C）恋愛が成就する
（D）悪者がやっつけられる
※白黒はっきりしない、曖昧さへの耐性がある
＜総評＞
8問全部当てはまる人...生まれながらにして潜入捜査官に向いています。あなたは相手の本音や嘘を見抜くだけでなく、自分の秘密を隠し通せる強い心の持ち主です。ただし、潜入捜査官の適性が高いとはいえ、過信は禁物です。日常生活では友達などのウソにも気を付けましょう。
4～7問当てはまる人...潜入捜査官の原石です。あなたの解答から、潜入捜査官の適性が見え隠れしています。ウソや秘密の多い捜査官の道を歩むのか、それとも普通の生活を送るのか、分かれ道とも言えます。ハードな生活、ハードな仕事のストレスに耐えられるのであれば、捜査官にチャレンジしてもいいかもしれません。
0～3問当てはまる人...潜入捜査官には向いていません。世の中には様々な仕事があります。あなたの素質は別の分野で発揮されるので、捜査官になろうと無理せず、今までの生活を大事にしていきましょう。
