アメリカの裏側を暴く予測不可能スパイ・アクション『HOMELAND/ホームランド』。先月リリースを開始したシーズン6の特別映像が解禁となった。
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2017年版:エピソードあたりの出演料ランキング【ドラマ編】
このほど、米VarietyがアメリカのTVシリーズの出演料ランキングを発表。『世界にひとつのプレイブック』のデヴィッド・O・ラッセル監督の新作ドラマに出演する大御所俳優ロバート・デ・ニーロがトップに立った。 【関連記事】【ランキング】製作費が高いTVシリーズTOP15 ロバートの出演料は2位のマーク・ハーモンに25万ド…
前シーズンのドイツからアメリカのニューヨークに舞台を移したこのシーズン6。9.11から15年というタイミングで、NYで展開する新たなテロ事件の陰謀に挑む。今回解禁となった映像では、そのNYについてキャストやスタッフが語る様子のほか、撮影の裏側も垣間見ることができる。
主人公キャリー役のクレア・デインズはマンハッタン生まれ。「故郷での撮影は、役を演じる上でいい刺激になるはず」と、地元での撮影に活気づいている様子だ。そのほかには、ダール・アダール役のF・マーレイ・エイブラハム、製作総指揮者のアレックス・ガンサなどが登場。名所だけでなく、普通の通りやマンハッタン以外でも撮影し、おかげで特別な魅力やリアルさが加わったと語られている。
新大統領の誕生、イスラム教徒の迫害といったリアルな社会情勢をテーマに、政府やCIAの表と裏をスリリングに描き出し、現実社会とリンクするエピソードが今回も飛び出してくる。ソールとキャリーの関係、キャリーと娘の未来など、登場人物たちのシリーズ史上最も壮絶なドラマからも目が離せない。