『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』衝撃!こうして人間から猿が生まれる!

高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、まさに全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりが、ついにクライマックスを迎える最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が10月13日(金)に公開される。この度、アンディ・サーキスがシーザーになっていく過程を収めた衝撃的な映像が到着した。

アニメーション化されたキャラクターに人間の役者の動きやしぐさ、感情のちょっとした差異までも記録できる最先端のパフォーマンス・キャプチャーという技術で猿たちに豊かなエモーションを与えていることでも話題の本シリーズ。本作には前作よりも10頭以上多い重要な猿のキャラクターが登場し、しかも高度な話し方をすることで、世界最高峰の視覚効果工房WETAデジタル社にとって新たなチャレンジとなった。

「キャストの数が増えたため、スクリーンで観ているものを本物として受け入れてもらえるように、顔の表情でやれることを拡大しなければならなかった。そのためには技術だけでなく、技巧も改善する必要があった」と本作のVFXスーパーバイザーを務め、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』両作品共にアカデミー賞視覚効果賞ノミネート、『ジャングル・ブック』でアカデミー賞視覚効果賞を受賞したダン・レモンは語る。

そんなレモンが、「我々と本作が評価されたのはアンディのおかげです。アカデミー賞の審査員にも、この映画を観て、彼の演技がどれだけ作品に影響を与えているのかを評価して、最適な人が選ばれることを願っています」とパフォーマンス・キャプチャーの第一人者であり、シリーズを通して、シーザーを演じ続けているアンディの演技について、前作『新世紀』が公開された際に、米国有力誌がこぞって彼への正当な評価や、アカデミー賞のあり方について報じたことを交えて絶賛する。

『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は10月13日(金)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
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