『ヴァンパイア・ダイアリーズ』ショーランナー、新作クライムドラマを手掛ける

人気ヴァンパイアドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のショーランナーで脚本家でもあるキャロライン・ドライスが、北欧のミステリードラマ『Black Widows(原題)』を元にした新作ドラマを手掛けることが明らかになった。米Hollywood Reporterらが報じている。

米ABCで製作されるこのドラマは、北欧のクリエイターであるミッコ・ポーラとルーペ・レティネンが手掛けたミステリードラマが元になっている。舞台は、牧歌的な風景が広がる山々に囲まれた街。3人の女性が出会い、ボートで起こった悲劇を通して深く互いに関わっていく。それぞれが秘密を抱える中、彼女たちは真実を隠し通していくことができるのか...。

ドライスはソニー・ピクチャーズ・テレビジョン・スタジオと契約し、同作で脚本家、プロデューサーとして関わる。同作は、レオナルド・ディカプリオ(『レヴェナント:蘇えりし者』)のアピアン・ウェイ・プロダクションが企画したもので、同社の製作部社長であるジェニファー・デイヴィソン・キローラン(『エスター』)と、このプロジェクトの発起人であるマイケル・ハンプトンが同じくプロデューサーとして名を連ねる。

出演者や放送日時など、詳しい情報はまだ公開されていない。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ヴァンパイア・ダイアリーズ』
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