大ヒットシリーズを生み出し続けてきたDCコミックスの人気作を、米AMCがドラマ化した『プリーチャー』のシーズン3への更新が決定した。米Varietyが報じている。
プリーチャーとは牧師の意味。1995年に創刊された人気カルトコミックを映像化した本作は、DCコミックスならではのダークなテイストと超過激なアクションが話題を呼んでいる。主人公は、とある田舎町の教会で牧師をしているジェシー・カスター。過去に犯した罪の意識にさいなまれ、信仰心を失いかけていた彼はある日、得体の知れないスーパーパワーを手に入れる。果たしてその力は正義なのか、それとも悪なのか...。
出演は、『エージェント・カーター』でアイアンマンことトニー・スタークの父ハワードに扮したドミニク・クーパー、ジョセフ・ギルガン(『Misfits/ミスフィッツ - 俺たちエスパー!』)、ルース・ネッガ(『エージェント・オブ・シールド』)をはじめ、イアン・コレッティ(『フィービー・イン・ワンダーランド』)、グレアム・マクタヴィッシュ(『アウトランダー』)、ピップ・トレンス(『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』)ら、個性豊かなメンバー。
製作総指揮はセス・ローゲン(『スティーブ・ジョブズ』)、サム・キャトリン(『ブレイキング・バッド』)、エヴァン・ゴールドバーグ(『ネイバーズ』)らが務める。ショーランナーはキャトリン。また、現在Amazonプライムで配信中のシーズン2には、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロック役で知られるノア・テイラーも出演している。
『プリーチャー』シーズン3は米AMCにて、2018年に放送予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:『プリーチャー』
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