ライアン・マーフィーの新作に、『アメホラ』『オーファン・ブラック』の二人の出演が決定!

『Glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』(以下『アメホラ』)を生み出した人気クリエイターのライアン・マーフィーが新たに手掛けるドラマシリーズ『Pose(原題)』に、エヴァン・ピーターズ(『アメホラ』)と、タチアナ・マズラニー(『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』)が出演することが明らかになった。米Varietyが報じている。

彼らのほかには、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のゾーイ役で知られるケイト・マーラと、『ドーソンズ・クリーク』の主人公ドーソン役でブレイクしたジェームズ・ヴァン・ダー・ビークの出演も決定している。

エヴァンとケイトは、1980年代のニューヨークの魅力に惹かれるニュージャージーのカップル、スタンとパティを、ジェームズはエヴァン演じるスタンの上司マットを、タチアナはデイモン(ライアン・ジャマール・スウェイン)の才能に強く関心を持つモダンダンスの講師をそれぞれ演じる。

本作は、キャストに数多くのトランスジェンダー俳優を起用する旨が報じられていたが、半年にもわたる全米規模のキャスティングの結果、MJロドリゲス(『マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜』)、インディア・ムーア(『Saturday Church(原題)』、ドミニク・ジャクソン(『Strut(原題)』、ヘイリー・サハール(『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』)、アンジェリカ・ロス(『トランスペアレント』)らの出演が決定。

さらに、舞台で活躍している新鋭ライアン・ジャマール・スウェインと、トニー賞主演男優賞受賞歴のあるビリー・ポーター(『ブロークン・ハーツ・クラブ』)、そしてディロン・バーンサイド(『High Maintenance(原題)』もレギュラーとして出演する。

『Pose』は2018年にアメリカにてプレミア放送予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:
エヴァン・ピーターズ(C)Hubert Boesl/FAMOUS
タチアナ・マズラニー(C) NYPW/FAMOUS