ソリッド・シチュエーション・スリラーの最高峰『ソウ』シリーズの最新作『ジグソウ：ソウ・レガシー』が、11月10日（金）より全国公開される。
逃げ場のない究極の状況設定、そして驚愕のクライマックスで観客の心を掴んで離さない本シリーズは、ついに8作目に突入。これほどまでに続いた映画シリーズといえば、リブートやフランチャイズを除けば、『ハリー・ポッター』『ワイルド・スピード』と、いわゆる超大作ばかりだ。
そんな『ワイルド・スピード』シリーズでもメガホンを取ったジェームズ・ワンが、この『ソウ』シリーズで名を成したことは同作のファンならご存知の通りだろう。ワンはこの8作目にも製作総指揮として関わっている。そして出演は、マット・パスモア（『ザ・グレイズ ～フロリダ殺人事件簿』）、カラム・キース・レニー（『バトルスター・ギャラクティカ』）、クレ・ベネット（『スティール』）、ローラ・ヴァンダーヴォート（『ヤング・スーパーマン』）など。
前作『ソウ ザ・ファイナル 3D』での終焉から7年。今回は、メインキャラクターのジグソウこと、連続猟奇殺人犯のジョン・クレイマー（トビン・ベル）も再登場となる。シリーズ3作目をもって不治の病でこの世を去るも、以後、次々と現れる後継者たちが"ジグソウの意思" に反した殺人を行い暴走しても、それを予期していたジョンは、死してなおも様々な仕掛けでシリーズを通して実質的に物語を掌握していた。死んだはずの"ジグソウ"は、本作ではどんな姿を見せてくれるのだろうか――。
さらに、今年の12月には『スター・ウォーズ』の8作目『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』の公開も控えており、今年の映画界は「8作目」がキーワードとなりそうだ。
『ジグソウ：ソウ・レガシー』は、11月10日（金）より全国ロードショー。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ジグソウ：ソウ・レガシー』
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