『グレアナ』スピンオフ、最後のレギュラーキャストが決定

大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』(以下『グレアナ』)の新作スピンオフドラマが米ABCにて製作されていることは当サイトでもお伝えしてきたが、最後のレギュラーキャストとして追加された俳優が発表となった。米TV Lineらが報じている。

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今回、出演が決定したのはアルベルト・フレッツァ(『新チャーリーズ・エンジェル』)。『ワンス・アポン・ア・タイム』のクリエイターが製作したホラードラマ『Dead of Summer(原題)』でレギュラーを務めていた彼は、本作ではライアンという名前の男性を演じること以外は、詳細は明らかにされていない。このタイトル未定の新ドラマは全10話構成で、シアトルの消防署が舞台。男女の勇敢な消防士たちが、新入りからベテランまで勤務中もオフの時も、命をかけて業務に従事する姿を描く。

これまで発表されたキャストは、主演のジェイナ・リー・オルティス(『ローズウッド〜マイアミ私立検視ラボ』)、グレイ・デイモン(『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』)、ジェイ・ヘイデン(『LOCKDOW ロックダウン』)、ダニエル・サヴレ(『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』)、バレット・ドス(『Marvel アイアン・フィスト』)ら。『グレアナ』でベン・ウォーレン医師を演じているジェイソン・ジョージもレギュラーとして登場する。また、『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』のマニュエル・デヴァロス検事役などで知られるミゲル・サンドヴァルが、消防士たちの上司である隊長役を演じる。

ショーランナーはステイシー・マッキー(『グレアナ』)、製作総指揮はションダ・ライムズ(『スキャンダル 託された秘密』)とベッツィ・ビアーズ(『殺人を無罪にする方法』)とマッキーの3人で務める。(海外ドラマNAVI)

Photo:『グレイズ・アナトミー13』
(C)ABC Studios