元子役スターのハーレイ・ジョエル・オスメント、『X-ファイル』にゲスト出演

世界中で大ヒットしている超常現象ドラマ『X-ファイル』の復活版の新シーズン(通算シーズン11)に、『シックス・センス』や『A.I.』で天才子役と評されたハーレイ・ジョエル・オスメントがゲスト出演することが明らかになった。米Deadlineらが報じている。

現時点ではハーレイの詳しい役どころは明かされていないが、スキナー副長官(ミッチ・ピレッジ)を中心に描いたエピソードに深く関わると、ニューヨークで開催されたコミコンで発表された。

『X-ファイル』は1993年から9シーズンにわたりTVシリーズが放送され、映画も2本作られたのち、2016年に全6話の復活版『X-ファイル 2016』が放送された。シーズン11にあたる新シーズンには、おなじみの主演コンビ、デヴィッド・ドゥカヴニー(フォックス・モルダー役)とジリアン・アンダーソン(ダナ・スカリー役)のほか、ミッチ・ピレッジ(スキナー役)やウィリアム・B・デイヴィス(シガレット・スモーキング・マン役)もカムバックし、今年の8月から撮影を始めている。

天才子役として注目を浴びたハーレイも来年で30歳。最近の出演作品には、『シリコンバレー』、『アルファ・ハウス』や、米Huluで配信予定の『Future Man(原題』)などがある。

全10話予定の『X-ファイル』新シーズンは米FOXにて2018年1月にプレミア放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:ハーレイ・ジョエル・オスメント
©NYPW/FAMOUS