『ジョン・ウィック』脚本家、米Huluで「ヒットマン」をドラマ化

Fox21と米Huluがタッグを組み、世界的に大ヒットしたIO Interactive社のビデオゲーム「ヒットマン」のドラマ版製作を企画していることがわかった。

米Deadlineによるとパイロット版のペンを執るのはキアヌ・リーヴス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』の脚本家デレク・コルスタッド。コルスタッドは現在『ジョン・ウィック』シリーズ第3弾の脚本も担当しており、本作は2019年に公開を予定している。

「ヒットマン」のドラマ版ではコルスタッドとともに、2007年に公開された映画版『ヒットマン』と2015年公開のリブート版『ヒットマン:エージェント47』を手がけたエイドリアン・アスカーリとチャールズ・ゴードンが製作総指揮を務める。監督として名があがっているのはバート・ソーク(『NORTH SHORE ノース・ショア』)、グロリア・ファン(『ラザロ・エフェクト』)ら。

2000年に販売開始となった第1作目は、2500万人以上が買い求め世界的に大ヒットを記録。プレイヤーが秘密の組織の暗殺者「47」になって、アイテムを駆使しながら暗殺任務を遂行していくという内容のゲームだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:2007年映画版『ヒットマン』に主演したティモシー・オリファント
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