ウィル・スミス、Netflix『ブライト』のPRを手伝ってくれる同姓同名の人を募集中!

オリジナルコンテンツの制作に注力しているNetflixの新作SFサスペンス映画『ブライト』。12月22日(金)より全世界同時ストリーミング開始となる本作は、現在プロモーション活動の真っ最中。しかし、ウィルが一人でこなすにはあまりにも過密なスケジュールになってしまうため、彼の活動をサポートしてくれる同姓同名の人を募るという斬新な企画がスタートした。

物語の舞台は、遥か昔より人間と怪物などが共存社会を築いているパラレルワールド。異なる種族の刑事二人、人間のウォード(ウィル)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン『ラビング 愛という名前のふたり』)は、ある夜、巡回中に起きた事件に遭遇したことで彼らの運命を左右する大きな事態に巻き込まれていく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵の追撃をかわしながら展開するスリリングなスペクタクルアクション大作に仕上がっており、米Deadlineによれば、9000万ドル(約100億円)の予算が投じられているという。

そんな期待作のプロモーションというだけあって、これから1カ月間で膨大な量のインタビューやプロモーションをこなさなければならないウィルは、自分と同じ名前のファンに助けを求めた。

現地時間の11月13日(月)、ウィルは『ブライト』公式SNSに動画を投稿。彼はプロモーションでオーストラリアやカナダ、日本、オハイオ州など世界中を飛んで多くのインタビューを受けなければいけないと語り、「それで思いついたんだ。俺には"ウィル・スミス"という名前のみんなが必要なんだ。顔を隠してNetflixをはじめとする媒体に応えてほしい。俺一人ではできないんだ。みんなの助けが必要だ!"ウィル・スミス"のみんな、助けてくれ!」と、"ウィル・スミス"仲間に呼びかけた。

選ばれし"ウィル・スミス"たちがどのような活動を行うかは明かされていないが、すでにウィルだと名乗り出た人にNetflixが送った内容の写真がTwitterに流出しており、そこには「連絡をくれてありがとう。メールで1.住んでいる場所、2.あなた自身の面白いところについて幾つか紹介してくれる短い動画を送ってください。返信を楽しみに待っています。Netflix/『ブライト』チーム」と、綴られている。東京で行われるジャパンプレミアには複数人の"ウィル・スミス"が登場するのだろうか?!

Netflixオリジナル映画『ブライト』は2017年12月22日(金)より全世界同時オンラインストリーミング。(海外ドラマNAVI)