映画『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグ』などに出演しているコニー・ニールセンが、米TNTのミニシリーズ『One Day She"ll Darken(原題)』に出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
本作の主人公は、出生時に孤児となったファウナ・ホデルという女性。成人した彼女が自分の過去を探るうちに、悪名高きハリウッドの婦人科医ジョージ・ホデルに辿り着くが...というストーリー。
コニーが演じるのは、社交家の美しきコリーナ・ホデル。愛煙家でアルコール依存症の彼女はホデル家の破産と崩壊を目にし、一家の秘密を守ってきたという役柄だ。ファウナを演じるのはインディア・アイズリー(『アメリカン・ティーンエイジャー ~エイミーの秘密~』)、ホデル婦人科医にはジェファーソン・メイズ(『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』)が配役され、クリス・パイン(『スター・トレック』シリーズ)の出演も決定しているが、どのような役を演じるか現時点では不明。『ワンダーウーマン』に出演しているコニーとクリスは、ミニシリーズで再共演することとなる。
サム・シェリダン(『SEAL Team(原題)』)が脚本を手掛け、『ワンダーウーマン』の監督パティ・ジェンキンスがメガホンを取ることから、コニーとクリス、ジェンキンスの再タッグに期待できそうだ。
デンマーク出身のコニーは、アル・パチーノと共演した1997年公開作『ディアボロス/悪魔の扉』でハリウッドデビューを飾り、『グラディエーター』『ミッション・トゥ・マーズ』などの大作映画に出演。シカゴの裏社会を描くドラマ『BOSS/ボス ~権力の代償~』にもレギュラー出演し、『ザ・フォロイング』『グッド・ワイフ』にもゲストとして登場している。
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コニー・ニールセン ©FAM020/FAMOUS
クリス・パイン © PF