Netflix、"性教育"ドラメディを製作へ

動画配信サービスの最大手Netflixが、性教育の新作ドラメディを企画していることが分かった。米Broadcasting& Cableが報じている。

タイトルはテーマ通り『セックス・エデュケーション』。性機能障害の直接的な治療を行うセラピストの母親と暮らす、ヴァージンの男子高校生オーティスが主人公だ。オーティスは、彼の家庭について学校で知られてしまった時、自分が持つ知識を生かすことで"身分"を得ることができることに気付く。そして彼は、頭の切れるバッドガールのミーヴとタッグを組んで、同級生たちのちょっとおかしな問題を解決するため、性のお悩み相談室を開くのだが...というストーリー。

Netflixのオリジナルコンテンツ部門代表のシンディ・ホランドは、「製作会社であるEleven、クリエイターのローリー・ナン、製作総指揮で監督のベン・テイラーらと組んで、世界中の人たちが10代で経験する独特で新鮮なテーマの『セックス・エデュケーション』を製作できることが楽しみで仕方ありません」とコメントしている。本作は、2018年春からイギリスにて製作の開始を予定している。(海外ドラマNAVI)