マシュー・グレイ・ギュブラー主演『68キル』、森久保祥太郎ナレーションの予告編が到着!

米テキサス州オースティンで行われる大規模フェスティバルSXSWの映画部門で観客賞を受賞した新感覚アクション・スリラー『68キル』が2018年1月6日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われる「未体験ゾーンの映画たち2018」にて、初日上映される。この度、本作の予告編が到着したのでご紹介しよう。

公開となった予告編のナレーションを務めているのは、本作で主人公を演じるマシュー・グレイ・ギュブラーの代表作である大ヒットドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』で彼が演じるリード博士の吹き替えを担当してきた人気俳優の森久保祥太郎。

予告編では、イケメンだけど気弱な配管工チップが、愛しのガールフレンドに頼まれ押し入った豪邸で、彼女がまさかの殺人鬼に豹変! チップは目撃者のバイオレットと一緒に逃亡を開始するが、彼らが奪った6万8000ドルは、ギャング、サイコパス、メンヘラ、ジャンキーたちを引き寄せ、やがて血も涙もない仁義なき大バトルとへ発展してく...。果たしてチップはこの"ろくでなしどもの底辺バトル・ロイヤル"を生き延びることができるのか!?

森久保はIQ180の天才リード博士とは正反対の性格のチップを演じることについて、「『クリミナル・マインド』で、Dr.リード役としてのマシューに10年以上アフレコをし続けてきましたが、ここへ来て、また新たなマシューの魅力に出会えました! これがマシューの真骨頂なのではないかと言う、コミカルさと、彼にしか発想できないような台詞のやりとりに魅了されます! これはチャンスがあれば、ぜひ僕が吹き替えたいっ! 絶対吹き替えたい! そう思わせてくれました!」と熱くコメント。さらに本作については、「そこまでする〜〜そうなるの!?という気持ちいい予想外の展開が、ポップでカラフルな映像に乗って飛び込んできます。見終わった感想を、早く誰かと共有したい!」とその面白さに太鼓判を押した。

初期のクエンティン・タランティーノ作品を思わせる、ぶっ飛んだ爽快さと意表を突く展開、愛と裏切りとバイオレンスが満載のジェットコースター・ムービー『68キル』は、2018年1月6日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『68キル』
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