米FX 、80年代NYを舞台にした『Glee』ライアン・マーフィーの新作ドラマ『Pose』を発注!

大人気青春ミュージカル『Glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』(以下『アメホラ』)などで知られる敏腕プロデューサー、ライアン・マーフィーが手掛ける新作ドラマ『Pose(原題)』を、米FXが発注したことが分かった。米Varietyが報じている。

80年代半ばのニューヨークを舞台にした本作では、当時のド派手なニューヨークの社会や生活と、それに相反するダウンタウンの社会と文学、そしてLGBTサブカルチャーの世界を各セグメントごとに平行して進む物語として語られる。

マーフィーは、『Glee』『アメホラ』でタッグを組んできたブラッド・ファルチャックと、TVシリーズ『Dead of Summer(原題)』で脚本を務めたスティーヴン・キャナルズと共同クリエイターを務める。同時に3人は、ニーナ・ジェイコブソン(『ハンガー・ゲーム』)、ブラッドフォード・シンプソン(『ワールド・ウォー Z』)、アレクシス・マーティン・ウッドオール(『アメホラ』)、シェリー・マーシュ(『ヴァイキング ~海の覇者たち~』)と共に製作総指揮も務め、マーフィーは第1&2話を監督する。

そして、出演が決定していた『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』のタチアナ・マズラニーはキャストから外れ、彼女が演じるはずだった役には、新たにシャーレイン・ウッダード(『アンブレイカブル』)がキャスティングされている。その他には、『アメホラ』のエヴァン・ピーターズとジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク(『ドーソンズ・クリーク』)、ケイト・マーラ(『ハウス・オブ・カード 野望の階段』)の出演が決定している。(海外ドラマNAVI)

Photo:エヴァン・ピーターズ
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