『ビッグ・バン★セオリー』スピンオフ、シーズン2へ更新が決定

大人気ドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のスピンオフとなる、子ども時代のシェルドンを主人公に据えた『Young Sheldon(原題)』。このほど、同作のシーズン2の更新が決定した。米The Hollywood Reporterが報じている。

放送局である米CBSは、現地時間1月6日(土)に開催されたTV批評家協会(TCA)の冬のプレスツアーの前に『Young Shledon』の新シーズン制作を発表。また、同作が過去18年間で最も注目された新作コメディであることも報告した。

本家シェルドン役のジム・パーソンズが製作総指揮を務めるスピンオフは、視聴者数1620万人を記録し、18歳から49歳層のレイティングは4.9と、CBSナンバー1のコメディを誇る本家に次ぐ結果を残した。ヤング・シェルドンを演じるイアン・アーミテイジも高く評価されている。

CBSエンターテイメントのケリー・コール社長は「本作のDNAは『ビッグバン★セオリー』に根付いていますが、『Young Sheldon』はユニークで独創的なトーンに、見事な脚本、才能豊かな多世代のキャスティングで、TV界に独自の居場所を切り開きました。1年で成長したシェルドンをクーパー家がどんな風に受け止めるのか、チャック・ロリー、スティーヴ・ホランド、ジムが描いたビジョンが楽しみです」とコメントしている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
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