ワシントンD.C.を舞台に、政治家のトラブルを揉み消すフィクサー集団の活躍を描く『スキャンダル 託された秘密』。本作で主人公オリヴィアの父親ローワン・"イーライ"・ポープ を演じたジョー・モートンが、米CBSの新作パイロットに出演することが分かった。米VARIETYが報じている。
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ジョーが出演するドラマ『God Friended Me(原題)』は、無心論者のマイルス(『The Mayor(原題)』のブランドン・マイケル・ホール)がFacebookで神と "友達" になったことで、人々の人生や運命に変化を起こす役割を担うようになる...というストーリー。
ジョーが演じるのは、ブランドンの父親で牧師のアーサー役。思いやりがあり知的な彼は25年も地元の教会で牧師を務め、神を信じない息子と折り合いをつけたがっているという役どころ。その他には、『HOMELAND』でアーヤン・イブラヒム役を演じたスラージ・シャルマ、 ジャヴィシア・レスリー(『MACGYVER/マクガイバー』)の出演も決定している。
『God Friended Me』で脚本を手掛けるのは、スティーヴン・リリアンとブライアン・ウィンブラント(共に『HAWAII FIVE-0』)。マルコス・シーガ(『ブラインドスポット タトゥーの女』)がパイロットでメガホンを取り、グレッグ・バーランティとサラ・シェクター(共に『ARROW/アロー』)がリリアン&ウィンブラント、シーガと共同製作総指揮を担う。
ジョーは、SFドラマ『ユーリカ ~地図にない街~』で発明家のヘンリー・ディーコンを演じ、リーガルドラマ『グッド・ワイフ』や映画『ターミネーター』『ステルス』など大作映画にも脇役として登場。ドラマ&映画界を又にかけて活躍している。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジョー・モートン
(C)NYNR/FAMOUS