『トレイン・ミッション』リーアム・ニーソン、13年ぶりの来日決定!

通勤電車を舞台に、始発から終点までリアルタイムで進行される緊迫怒涛のノンストップ・サスペンス『トレイン・ミッション』が、3月30日(金)より全国公開。本作のプロモーションのため、主演のリーアム・ニーソンの来日が決定! 世界が誇る"最強のアクションスター"が『バットマン ビギンズ』以来13年ぶりに日本に君臨する。

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本作でリーアムが演じるのは、刑事を退職し長年勤めてきた保険会社を60歳で突如リストラされた不運な男・マイケル。途方に暮れながら帰路に向かう電車内、見知らぬ女(ヴェラ・ファーミガ『ベイツ・モーテル』)から「乗客の中から"ある人物"を探し出せば、10万ドル支払う」と持ちかけられる。ヒントはわずか3つ。選ばれた理由も分からずに、大金に目がくらんだマイケルは、元警官のスキルを駆使して捜査を開始。疾走する電車を駆け回り、わずかなヒントを元に容疑者を絞り出していくが、妻と息子が人質に取られていることが発覚。駅の数だけ仕掛けられた罠に翻弄されながら、次第にマイケルは壮大な陰謀へと巻き込まれていく。

公開された予告編では、非情な罠に立ち向かわざるを得ない状況に陥ったマイケルの悲痛な姿が、加速する電車のごとく疾走感溢れるテンポでスリリングに描かれる。時間も手掛かりもないまま犠牲者だけが増え続ける危機的状況に追い詰められるマイケル。連結部、車輪の下、決死の捜査が続くなか徐々に終着駅へと近付き――。一瞬垣間見える熾烈なアクションシーンの片鱗は、マイケルに待ち受ける闘いが、いかに壮絶なものであるかを物語っている。

「マイケルがごく普通の男であることに惹かれた」綿密に練られた脚本に加え、これまで演じたことのないキャラクター像に魅せられたと語るリーアムが作り出すのは、大ヒットシリーズ『96時間』よりもリアルな生身のアクションと、かつてない哀愁溢れる演技で、誰もが応援せずにはいられない、"傷だらけのヒーロー"。人生の酸いも甘いも知り尽くした現在のリーアムだからこそ生み出された、どこにでもいる乗客による孤独な闘いの行く末は、果たしていかなる結末を迎えるのか―?

リーアムの来日に合わせ、3月18日(日)にはジャパンプレミアも開催予定! 13年ぶりに日本の地に立つ彼が、最初に放つ一言とは!? 昨年の"アクション引退宣言"に戸惑うファンの声も多い中、名優リーアムが語るその胸中に、大いに注目だ。

『トレイン・ミッション』は、3月30日(金)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『トレイン・ミッション』
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