『デス妻』のあの人、米ABCの新作ソープコメディに出演決定!

大人気サスペンス・コメディドラマ『デスパレートな妻たち』(以下『デス妻』)で、野球選手の妻レネ・ペリーを演じたヴァネッサ・ウィリアムズが、米ABCの新作ソープコメディ『False Profits(原題)』に出演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

アリゾナ州郊外で暮らす妻たちが、化粧品のマルチ商法でバトルを繰り広げる本作でヴァネッサが演じるスザンヌは、大きな売り上げを誇る販売グループのリーダー。もともと仲が良かった友人ローラが別の販売グループを始めたことで、二人の仲に亀裂が入る...という設定だ。

ローラ役を演じるのは、政治サスペンスドラマ『スキャンダル 託された秘密』で大統領夫人メリーを演じたベラミー・ヤング。二人の他にはコーシャ・パテル(『ミス・インディア・アメリカ』)、カピール・タルウォーカー(『Prep School(原題)』、シェリー・ヘニッグ(『ティーン・ウルフ』)がキャスティングされ、多様性を意識した顔ぶれとなっている。パイロット版の脚本を書くのは、医療ドラマ『コード・ブラック 生と死の間で』と映画『お買いもの中毒な私!』でペンを執ったカイラ・アルパート。

『デス妻』が終了後、ヴァネッサはミステリードラマ『666 パーク・アベニュー NYの悪夢』に主演し、リーガルドラマ『グッド・ワイフ』、冒険アクションドラマ『ライブラリアンズ 失われた秘宝』などにゲスト出演。2017年は、米VH1のコメディドラマ『Daytime Divas(原題)』に主演していたが、残念ながら本作はシーズン1で打ち切りに。アニメシリーズ『マイロ・マーフィーの法則』では、アンダーウッド博士の声を演じていた。(海外ドラマNAVI)

Photo:2012年4月『デスパレートな妻たち』ファイナルパーティーにて
(左から、ジェームズ・デントン、ブレンダ・ストロング、ヴァネッサ・ウィリアムズ、エヴァ・ロンゴリア、マーク・モーゼス、フェリシティ・ハフマン、ダグ・サヴァント、アンドレア・ボーウェン)
(C)Phil Roach/FAMOUS