スティーヴン・ホーキングの死を偲び、『ビッグバン★セオリー』のキャストらが追悼コメントを投稿

3月14日に76歳で逝去した世界的物理学者スティーヴン・ホーキング博士。世界中から追悼が届けられている中、大人気コメディドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のキャスト陣もかつて共演した偉大な博士の死を偲んだ。英Digital Spyが伝えた。

ホーキング博士の子どもであるルーシーさん、ロバートさん、ティムさんは14日朝に声明を発表。博士がケンブリッジの自宅で安らかに眠ったことを報告した。偉大なる学者の訃報を受け、NASAや物理学者のニール・ドグラース・タイソンをはじめ、世界中の人たちが彼の人生と数々の功績を称えた。

ホーキング博士が同番組に初めて出演したのはシーズン5の第21話「ホーキング博士に首ったけの法則」。その後シーズン11のプレミアまで、計6回も特別出演している。

ジム・パーソンズ(シェルドン役)、ケイリー・クオコ(ペニー役)、ジョニー・ガレッキ(レナード役)、メイエム・ビアリク(エイミー役)らはそれぞれインスタグラムにホーキング博士と撮った写真と追悼コメントを投稿。ジムは「ありがとう、スティーヴン・ホーキング」と綴った。

他のキャストのコメントは以下の通り。

「彼は私たちを笑わせてくれて、私たちも彼を笑わせることができた。彼の人生とキャリアは『ビッグバン★セオリー』にも生き、ドラマをさらにより良いものにしてくれたの。あなたのことが恋しいけど、世界中があなたの残す知識と勇気に感謝しているわ」-ケイリー・クオコ

「あなたの輝きだけでなく、ユーモアのセンスもみんな恋しくなるよ。【面白くなければ、人生は悲劇になるだろう】-スティーヴン・ホーキング」-ジョニー・ガレッキ

「スティーヴン・ホーキングは私たちが存在するこの地上の物理的な制約から解放された。彼は今私たちの上を飛んでいて、きっとそのすべてに驚いているはずよ。私たちを啓発し、知識と勇気で私たちに恩恵を与えてくれてありがとう、ホーキング博士」-メイエム・ビアリク

(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
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