誰もが知るおとぎ話と現代の世界が交差する世界を描く米ABCの人気ファンタジー『ワンス・アポン・ア・タイム』。現在アメリカで放送中のシーズン7をもって幕を閉じることが決定している本作の最終話に、降板したキャストたちが出演することがわかった。米Hollywood Reporterら複数のメディアが報じている。
同作のクリエイターであるエドワード・キッツィスとアダム・ホロウィッツは、降板したキャストたちにも最終話へ出演してほしいと以前述べていたが、その通りになったようだ。ABCで5月18日(金)に放送予定のシリーズフィナーレ「Leaving Storybrooke(原題)に戻ってくることが決定した14人は、以下の通り。
・ジェニファー・モリソン(エマ・スワン役)
・ジニファー・グッドウィン(白雪姫役)
・ジョシュ・ダラス(チャーミング王子役)
・エミリー・デ・レイヴィン(ベル役)
・ジャレッド・S・ギルモア(ヘンリー役)
・レベッカ・メイダー(ゼリーナ役)
・ビヴァリー・エリオット(ルビーのおばあちゃん/赤ずきんのおばあちゃん役)
・トニー・アメンドーラ(マルコ/ゼペット役)
・リー・アレンバーグ(リロイ/グランピー"ドリーミー"役)
・ジョアンナ・ガルシア・スィッシャー(アリエル役)
・ロビー・ケイ(ピーターパン役)
・ショーン・マグワイア(ロビン・フッド役)
・ヴィクトリア・スマーフィット(クルエラ役)
・キーガン・コナー・トレイシー(修道院長/ブルー・フェアリー役)
キャストたちの再登場の嬉しい知らせと共に、キッツィスとホロウィッツは、「7年前、我々はこの魔法に包まれた旅に出ました。"ハッピーエンド"をもたらしてくれたキャストやスタッフ、脚本家たちに別れを告げる心構えはできています。長い時を共に過ごしてくれた皆さんのために、このような終わり方が一番だと思ったのです。素晴らしいファンの皆さんと、才能溢れるキャストたち全員を盛大に見送るこのフィナーレを楽しんでもらえればと願っております」とコメントを発表した。
長年多くのファンに愛された『ワンス・アポン・ア・タイム』は、米ABCにて5月18日(金)に幕を閉じる。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ワンス・アポン・ア・タイム』
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