アメリカ人気ドラマランキング、20年ぶりに復活の『ROSEANNE』が2週連続トップ!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『ROSEANNE』(ABC)
2.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
3.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
4.『YOUNG SHELDON』(CBS)
5.『60 MINUTES』(CBS)
6.『BULL/ブル 法廷を操る男』(CBS)
7.『ザ・ヴォイス(月曜)』(NBC)
8.『ザ・ヴォイス(火曜)』(NBC)
9.『ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~』(CBS)
10.『NCIS:ニューオーリンズ』(CBS)

今回発表されたのは、4月2日(月)からの週。前週、『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』や『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』をも押さえてトップに初登場していたABCの新作『ROSEANNE』が、今回も9.0レーティング、視聴者数1540万人という高い数字をマークして首位をキープしている。1988年から1997年まで9シーズンにわたって放送されたシットコムのリバイバル版で、当時も時には視聴者数が4000万人以上を数えるほどの大人気シリーズだったため、約20年ぶりの復活を喜ぶ声が多いようだ。『ブルー・イン・ザ・フェイス』のロザンヌ・バー、『アルゴ』のジョン・グッドマン、『ビッグバン★セオリー』のローリー・メトカーフとジョニー・ガレッキなどがオリジナル版に引き続き出演している。

そんなトップ3をはじめ、ランキングは全体的に前週とほとんど同じ形に。ただし、前週をもってシーズン1が終了した『グッド・ドクター 名医の条件』に代わって、2週前にドナルド・トランプに関連した内容で首位となっていた報道番組『60 MINUTES』がトップ10に入っている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー』のレナード役で人気のジョニー・ガレッキも出演する『ROSEANNE』。再びの大ヒットを受けて日本にも上陸してほしい!
(C) FAM009/FAMOUS