数々のアワード受賞の英国発クライムドラマ『ハッピー・バレー 復讐の町』、5月3日(木・祝)日本初放送!

英国映画テレビ芸術アカデミーが主催する英国アカデミー賞(BAFTA)TV部門で、2015年と2017年に、2度の最優秀ドラマ賞に輝き、2017年にはサラ・ランカシャーが主演女優賞も受賞した実力派ドラマ『ハッピー・バレー 復讐の町』が、5月3日(木・祝)22:00よりスーパー!ドラマTVにて放送となる。

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70代カップルを主人公にして高い評価を受けたコメディドラマ『Last Tango in Halifax(原題)』のスタッフとキャストが再タッグ。同作でのサラの演技に感動したサリー・ウェインライトが、彼女のために役を書いたのが本作『ハッピー・バレー』だ。サリーはニコラ・シンドラー(『Last Tango in Halifax』)と共に製作総指揮を務め、第4話では監督も担っている。制作は品質お墨付きのBBC、イギリスの国民的ドラマ『ダウントン・アビー』からシヴォーン・フィネランも出演している。

アルコール中毒、薬物中毒、10代での妊娠があふれる町、ハッピー・バレー。その小さな町で巡査部長をしているキャサリン・ケイウッドは、暴行事件により娘を失った過去があった。ある日、娘を死に追いやったと彼女が信じている男が出所したと知り、彼女の生活は一変する。憎き男を追ううちに、ある誘拐事件に巻き込まれていく...というストーリーだ。

サラはインタビューで「観ている人は、本作が単に警官であるキャサリンの仕事についてのドラマではなくて、彼女が自らの平穏を求める様を描くドラマだということに途中で気づくと思うわ。私はどんな風に物語が明かされていくのか知らなかったので、とても興味深かった。これは刑事ドラマではなく、娘を失うという経験によってとても傷つき、日々何とか生きていかなければいけない状況にある一人の女性の物語なの」と本作品について語っている。

また、演じている役柄について「キャサリンの絶対諦めない、負けないところが好きよ。彼女は暴行事件で娘を失っている。だから娘の敵を討ちたいと思っているけど、規則を重んじる刑事でもあるから、短絡的な復讐を実行することはできない。だけど、母親としての信念を貫き、自分にできるやり方で敵を追い詰めるの。そんな彼女のやり方をとても尊敬しているわ」と、キャサリンの行動は決してかっこ良くはないけれども、それが逆に作品をとてもリアルに見せていると続ける。サラはさらに、リサーチとして西ヨークシャー地方で日中、警官たちと一緒に行動したという。

キャラクター設定や役作りが非常にリアルな『ハッピー・バレー 復讐の町』は、5月3日(木・祝)22:00よりスーパー!ドラマTVで日本初放送スタート(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ハッピー・バレー 復讐の町』
(c) Red Production Company Limited 2014



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