現在大ヒット公開中のマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。アイアンマンや、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの人気キャラクターが登場する本作だが、その中でもキーとなるキャラクターの一人がブルース・バナー。天才科学者にして、極度の興奮や怒りを感じると巨大なモンスター、ハルクへと変身してしまう。ひとたびハルクになると普段温厚なバナーとは正反対な狂暴な性格へと変わり、その驚異的な破壊力で敵を打ち負かすも、時にまわりの人々にも危害を加えてしまう苦悩を抱えているキャラクター。そんなバナーを演じるマーク・ラファロに"萌える"ファンが急増している。
マークはアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、BAFTA、エミー賞でノミネート経験を持つなど、その演技力が認められており、ハリウッドでも引っ張りだこ。近年では、『キッズ・オールライト』や、『フォックスキャッチャー』、そしてアカデミー賞作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』などに出演し、幅広い役どころで魅力的なキャラクター達を演じてきた。
そんな実力派俳優であるマーク演じるブルースは、頭が切れるキャラクターだがその素朴な表情や、醸し出すおっとりとした雰囲気、そして彼ならではのコミカルさから、SNS上では特に女性からの黄色い声援が多数! 「IWのマーク・ラファロ全部かわいいからみて」、「ソーにもキャプテンにもいかずまさかのブルースに陥落。後ろ姿にめちゃくちゃキュンとくる...なんなん...マーク・ラファロ...」、「ねぇ...ちょっと...マーク・ラファロって...ばりばりセクシー...じゃないですか......えっ...陽気なおじさんとしかみてなかった...」など、マークに萌えるユーザーが続出、さらにTwitter上では、マーク本人が着用していたTシャツをわざわざ購入に走ったというユーザーの姿も!
そんな彼が演じたブルースは、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で、およそ2年間にも及ぶハルク姿での生活から、落ち着いた感情を手に入れ、語彙がまだまだ少ないものの相手と会話までできるようになっていたが、「バナーはもう、怒りを通じてハルクと繋がるというわけではなくなっているんだ。それまではずっと、ハルクになってしまうことを恐れて、興奮や自分の感情を抑えたりしていたよね。これまでずっと自分自身の感情に抑えつけられて生きているように感じていたんだ。バナーはその性格に少しだけ人間的な幅を出すことができるようになったね」さらに、「彼はとても大変な過去を持っているけど、そのすべてを忘れ去っている。まるで記憶喪失のように全てを一からやり直しているんだ。だから、この世界に登場する彼は、今までよりずっと自分自身のことを表現することができる。感情の爆発を心配する必要がないからさ」と、マークは語る。生真面目でどこかおびえているような昔のバナーとは違い、新たな一面を見ることが出来そうだ。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は大ヒット公開中。(海外ドラマNAVI)
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Photo:『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
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