『ウエストワールド』シーズン2、真田広之、菊地凛子の劇中初出し写真が公開に!

壮大な世界観と先の読めない展開で米HBOの新シリーズとして『ゲーム・オブ・スローンズ』などを超えて史上最高の視聴者数を獲得し、第69回エミー賞で最多22ノミネートを果たした大ヒットドラマ『ウエストワールド』。BS10 スターチャンネルにて5月24日(木)より日本最速独占放送となる同作のシーズン2に、真田広之、菊地凛子といった日本人キャストが出演することは当サイトでお伝えしてきた通りだが、彼らの劇中写真がついに公開された。

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今回解禁されたのは、本国アメリカで5月20日(日)に放送されたばかりの第5話からの場面写真。日本の江戸時代をモデルに、日本的な世界観が描かれると発表された話題の"ショーグン・ワールド"のエピソードが展開している。その詳細についてはここでは触れないが、台詞の多くが日本語だったようで、メイヴ役のタンディ・ニュートンも着物姿で登場し、流暢な日本語を披露したとSNSで話題となっている。

そんな中、真田は伝説の剣豪と同じ"MUSASHI"という役名だけあってやはり刀を操るらしく、今回の写真でも刀を手にしている。そして、予告編で芸妓姿で舞い踊る様を披露していた"AKANE"役の菊地は、その予告編と同じく芸妓姿だ。彼らのほかにも、TAO(『ウルヴァリン:SAMIURAI』)が"HANARYO"、祐真キキ(『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』)が"SAKURA"という役で出演することが明かされており、日本上陸が待ち切れない。

アンドロイドたちが蜂起するまでを描いたシーズン1に続く今シーズンでは、社会的・経済的に注目されている人工知能(AI)の反乱という壮大なテーマが描かれ、映画を超える圧倒的なスケールで、練りに練られたストーリーが展開。製作総指揮/クリエイターを務めるジョナサン・ノーランとリサ・ジョイは、「シーズン2は、前シーズンとはテイストも情緒的なものも違ったものになるはず。それに、とてつもないアクションシーンもある」と語っているが、それを裏づけるような新しい世界が描かれたようだ。

『ウエストワールド』シーズン2は日本では、BS10 スターチャンネルにていよいよ5月24日(木)から最速独占放送。この"ショーグン・ワールド"が登場する第5話が見れるのは6月21日(木)の放送となる。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウエストワールド』シーズン2
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