『SUITS』キャスト、メーガン・マークルとヘンリー王子の交際を知った当時を回想

5月19日(土)に英国王室のヘンリー王子と女優メーガン・マークル(『SUITS/スーツ』)の結婚式がウィンザー城内の聖ジョージ礼拝堂で執り行われ、『SUITS』キャストを含む大勢のセレブが参列して全世界を沸かせたばかりだが、そのキャストたちがメーガンとヘンリー王子が交際していることを知った時の裏話を語った。米E!Onlineが報じている。

『SUITS』キャストが当時を振り返る…

ロイヤルウェディングの前日に、現地ウィンザーから生中継で放送された米NBCの朝の情報番組『Today Show』の特番に出演したドナ役のサラ・ラファティ、ジェシカ・ピアソン役のジーナ・トーレス、そしてルイス役のリック・ホフマンがそれぞれインタビューに答えた。

「メーガンからわりと早い段階で交際のことを聞いて、"おい、嘘だろ!"と驚いたよ」と語ったのはリック。「控え室のトレイラーに一緒にいた時だった。"え!? ヘンリー王子とデートしてるの?"ってね。だから、"慎重に交際するんだよ。彼に弄ばれないように"って言ったんだ」と回想している。続けて、メーガンとの仲の良さを表す心温まるエピソードを紹介。「僕がパリで行われる結婚式に参列しないといけなかった時、交際相手と別れたばかりだったから一緒に行ってくれる相手がいなくてね。そしたらメーガンが、"私でよければ行こうか?"と言ってくれたんだ。僕はもう、"そうしてくれたら最高だよ!"と言ったんだ。製作側がメーガンと僕のスケジュールを調整してくれて、最高の時をパリで過ごすことができたよ」

一方、スピンオフ『Second City(原題)』への主演が決定しているジーナは、「メーガンのプライベートを隠しておく必要があるとキャストや関係者全員が理解していた」と話す。彼女が(ヘンリー王子との交際を)とても喜んでいることがわかっていた。だからこそ、内密にしておかないといけなかったのよ。幸せになってもらいたいわ。」と語った。またメーガンと姉妹のように親しいと言うサラは、「すごく長い年月を番組と共に過ごしてきたわ。とても素晴らしい経験だった。私たちキャスト全員が、高校や大学生活を過ごした友人たちよりも長い期間を一緒に過ごしていて、ある意味、家族のようなの。だからメーガンの挙式は、家族のお祝い事でもあるの」と、今回のロイヤルウェディングに対する特別な想いを打ち明けた。

シーズン7をもって、レイチェル役のメーガンとマイク役のパトリック・J・アダムスは降板となったが、サラは『SUITS』がますます魅力的になっていることも付け加えている。「マイクとレイチェルはこの作品の中に生きているの。二人は確かにこの物語の主軸だったけれど、次のシーズンからは、また新しい展開がスタートするわ」メーガンとパトリックは同作からは居なくなってしまったが、キャスト同士の良好な関係は今後も続きそうだ。(海外ドラマNAVI)

模擬裁判

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