"ファブ5"と呼ばれるイケメンのゲイ5人組が、依頼人を大改造するNetflixのリブート版『クィア・アイ』。オーストラリアで撮影された新エピソードが、YouTubeにて配信中であることが分かった。英Digital Spyが報じている。
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本シリーズは、米Bravoにて2003年から2007年まで放送されたリアリティ番組『Queer Eye for the Straight Guy(原題)』の復活版となるシリーズ。
日本でもNetflixにてシーズン2が6月15日(金)より配信スタートし、それに加えてオーストラリア南東部、シドニーから車で3時間ほどの距離にあるヤスという町で収録されたエピソードがYouTubeにて無料で視聴可能になっている。
ボーナス版の尺は20分強で通常エピソードの半分ほどの長さとなり、息子リーヴァイさんによりノミネートされた、シングルファザーで農夫のジョージさんという男性を改造する内容。彼だけでなく地元のパブも"ファブ5"の手により甦り、オーストラリアの田舎町にも"ファビュラスネス"がもたらされるようだ。
オリジナルはストレート男性のみがターゲットになっていたが、リブート版は女性やゲイ男性も対象になっており、いまだに同性愛者への偏見が大きい米南部といった地域を中心に収録。ゆえに性差別だけでなく宗教や人種、移民問題なども取り上げられ、笑って泣いて...と見応えのあるシリーズとなっている。
そんなリブート版『クィア・アイ』シーズン1&2はNetflixにて視聴可能で、オーストラリアで収録されたボーナスエピソードはYouTubeにて配信中。まだ"ファブ5"の魅力にハマっていない方はこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixオリジナルシリーズ『クィア・アイ』
Austin Hargrave/Netflix