1960年代の広告業界を舞台にしたドラマ『MAD MEN マッドメン』のクリスティナ・ヘンドリックスが主演を務める『グッドガールズ: 崖っぷちの女たち』が、Netflixにて7月3日(火)より配信がスタート。
子育てに追われながらも良い妻を演じてきた主人公ベス(クリスティナ)だが、夫は不倫中。しかも、4人の子どものためにと貯金してきたお金は旦那に使い込まれていたことを知ってしまう。一方、ベスの妹アニーは、スーパーのレジ係として上司のセクハラに耐えながらも懸命に働く毎日。しかし、元旦那から親権訴訟を起こすつもりだと宣言されてしまう。そしてベスの親友ルビーは、娘の病状が思わしくなく、臓器移植の順番はいつ来るか分からない上、効果が見込める新薬の治療費はとても賄える額ではなく、八方塞がり。
そんな彼女たちが、崖っぷちの状況から抜け出すために決死の覚悟でスーパーを強盗! しかし、盗んだお金は実はギャングの持ち物で...というストーリー。平凡な主婦テルマとウェイトレスのルイーズの逃避行を描いた映画『テルマ&ルイーズ』と、平凡な教師が余命わずかと宣告されたことで麻薬ビジネスに手を出す大ヒットドラマ『ブレイキング・バッド』を掛け合わせたようだと言われている作品だ。
ベスの妹アニー役はメイ・ホイットマン(『THE DUFF/ダメ・ガールが最高の彼女になる方法』)が、ベスの親友ルビー役はレタ(『史上最悪の学園生活』)がそれぞれ演じる。そのほかの共演者は、マシュー・リラード(『ブリッジ ~国境に潜む闇』)、レノ・ウィルソン(『マイク&モリー マシュマロ系しあわせ日記』)とマニー・モンタナ(『グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル』)ら。
Netflixオリジナルシリーズ『グッドガールズ:崖っぷちの女たち』は7月3日(火)より全世界同時オンラインストリーミング。(海外ドラマNAVI)
Photo:『グッドガールズ:崖っぷちの女たち』