1990年代から2000年代初めに社会現象を巻き起こした大人気シットコム『フレンズ』のレイチェル役で大ブレイクしたジェニファー・アニストン。彼女が米誌InStyleのインタビューの中で、当時のキャストとの再会を熱望しており、それを実現するためには共演者の一人を説得しなければならないと明かした。米TVLineが伝えた。
「コートニー(・コックス/モニカ役)やリサ(・クドロー/フィービー役)とそのことについて話すのよ。私は夢見ているの。『フレンズ』は私が今までやってきた中で最高の仕事だったから」と本心を打ち明けた。
ジェニファーは、『フレンズ』を新たに始めたとして、それがうまくいくかはわからないとしながらも、「どうなるかはわからないわよね。でも、多くのドラマがリブート版を成功させているわ」と続編をやりたいと思っている気持ちを明らかにした。しかし、「マット・ルブラン(ジョーイ役)がリバイバル版の話をしたくないことはわかっているの。でも、(その時が来たら)みんなで彼を説得できると思うわ」と、キャスト全員が乗り気なわけではないことにも理解を示しつつ、望みも捨てていないようだ。
また、『フレンズ』のリバイバルが実現しなかった場合は、「リサ、コートニーと私で『The Golden Girls(原題)』をリブートさせて最後の時間を一緒に過ごすこともありよね」と、1985年から7シーズン続いた米NBCのシットコムのリブート版製作に目を向けた。『The Golden Girls』はフロリダ州マイアミで同居する人生経験豊富な4人の熟女を主人公にしたコメディドラマだ。
現在ジェニファーはリース・ウィザースプーン(『ビッグ・リトル・ライズ 〜セレブママたちの憂うつ〜』)と共に米Appleの新作ドラマを制作している。こちらは朝の情報番組を舞台に、ニューヨークのメディア界が描かれることになっており、すでに2シーズン分の製作が決まっている。(海外ドラマNAVI)
Photo:仲の良さが伝わってくる!『フレンズ』
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