『ウエストワールド』ベン・バーンズ、英BBCのミニシリーズで25歳年上の女性と恋に落ちる?!

大作SFドラマシリーズ『ウエストワールド』やNetflixの『Marvelパニッシャー』などに出演しているイケメン俳優ベン・バーンズが、英BBCのミニシリーズ『Gold Digger(原題)』に出演することがわかった。

本作は全6話構成となるミニシリーズで、ベンが演じるのは過去が不明な30代のコピーライター、ベンジャミン・ゴールディング。彼は年上の女性ジュリア・デイと関係をもつようになり、妻、そして母として家族を優先させてきたジュリアはベンジャミンと恋に落ちる。しかし、25歳も年が離れた二人の関係が、ジュリアと家族との関係に影響を及ぼし始め、同時に一家の秘密が明かされていく。そして、ベンジャミンが金目当てでジュリアと交際しているのか、彼女の家族が調査をし始め...というストーリー。

ジュリア役には、『MAD MEN マッドメン』でマリー・カルヴェを演じ、近未来ドラマ『インコーポレイテッド』などに出演しているジュリア・オーモンドがキャスティングされている。

犯罪ミステリードラマ『リッパー・ストリート』、『サーティーン/13 誘拐事件ファイル』で脚本を手掛けたマーニー・ディケンズがクリエイターを務め、第1~3話でメガホンを取るのはヴァネッサ・キャスウィル(『サーティーン/13 誘拐事件ファイル』)。ティム・ブラッドリー(『ミステリー in パラダイス』)がショーランナーに、ローラ・マッキーとサリー・ヘインズ(ともに『埋もれる殺意』)、エリザベス・キルガリフ(『刑事ジョン・ルーサー』)が製作総指揮に名を連ねている。

ベンは、ファンタジー映画『ナルニア国物語』シリーズのカスピアン王子役でも知られ、『スターダスト』『グリフィン家のウエディングノート』などの作品にも出演している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ベン・バーンズ
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