『ニキータ』シェーン・ウェスト、DCドラマ『GOTHAM』ファイナルシーズンで悪役に!

マギー・Q主演の本格リベンジ・アクションドラマ『NIKITA/ニキータ』で、秘密組織ディヴィジョンの教官マイケルを演じたシェーン・ウェストが、米FOXの『GOTHAM/ゴッサム』ファイナルシーズンで悪役を演じることがわかった。米TV Lineが報じている。

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本シリーズは、のちにバットマンの協力者となる若きゴードン刑事の目を通して、バットマン誕生に至るまでの物語を描いている。ファイナルとなるシーズン5では、ブルースがバットマンへと転身する姿に焦点が当てられるという。

シェーンが演じるのは、かつてジェームズ・ゴードン刑事(ベン・マッケンジー)と従軍した経歴をもつエデュアルド・ドランス役。ゴッサム・シティに戻ってきたデュアルドが、犯罪が蔓延る街に秩序を取り戻すためにエリート兵士チームの提供を申し出るが、ゴードンはデュアルドの真意が邪悪だと知るのだった...。

原作DCコミックスでエデュアルドは、エドモント・ドーランツという名前で悪名高きヴィラン、そしてベインの父親キング・スネークとして描かれている。よってドラマシリーズでも、シェーン演じるエデュアルドがキング・スネークに変身を遂げる可能性はありそうだ。

シェーンは、マンディ・ムーア主演の恋愛映画『ウォーク・トゥ・リメンバー』でランドンを演じ、大ヒット医療ドラマ『ER 緊急救命室』では3シーズンにわたりレジデントのレイ・バーネット役で出演。17世紀に実際に米国で起こった、魔女狩りをテーマにしたドラマ『Salem(原題)』にも出演していた。

シェーンがゲスト出演する『GOTHAM/ゴッサム』ファイナルシーズンは、2019年にFOXにて放送スタート予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:シェーン・ウェスト
(c)NYKC/FAMOUS