架空の英王室一族をスキャンダラスに描く『The Royals ザ・ロイヤルズ』でロバート王子を演じたマックス・ブラウンが、現在製作が進んでいる『ダウントン・アビー』の映画版に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
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現在37歳のマックスは『The Royals』のほかにも、アクションドラマ『ビューティ&ビースト/美女と野獣』のエヴァン・マークス役や、歴史大作ドラマ『THE TUDORS ~背徳の王冠~』のエドワード・シーモア役、『エージェント・カーター』でペギー・カーターの兄マイケル役に扮するなど、多くのドラマで活躍するイケメン俳優。マックスが『ダウントン・アビー』でどのような役を演じるかはまだ明らかになっていない。
以前当サイトでもお伝えしたが、映画版からの新キャストとして発表されているのは、イメルダ・スタウントン(『ハリー・ポッター』)、ジェラルディン・ジェームズ(『アンという名の少女』)、サイモン・ジョーンズ(『OZ/オズ』)、デヴィッド・ヘイグ(『アガサ・クリスティー 検察側の証人』)、タペンス・ミドルトン(『センス8』)、ケイト・フィリップス(『ウルフ・ホール』)、スティーヴン・キャンベル・ムーア(『HUNTED/ハンテッド』)ら。
オリジナルキャストからは、ヒュー・ボネヴィル(グランサム伯爵役)、エリザベス・マクガヴァン(グランサム伯爵夫人コーラ・クローリー役)、マギー・スミス(先代グランサム伯爵夫人バイオレット役)ペネロープ・ウィルトン(マシューの母イザベル・クローリー役)、ミシェル・ドッカリー(長女メアリー役)、ローラ・カーマイケル(次女イーディス役)、ハリー・ハデン=ペイトン(バーティ・ペラム役)、アレン・リーチ(トム・ブランソン役)、マシュー・グード(ヘンリー・タルボット役)、ジム・カーター(元執事チャールズ・カーソン役)、フィリス・ローガン(家政婦長エルシー・ヒューズ役)、ブレンダン・コイル(元伯爵付従者ジョン・ベイツ役)、ジョアン・フロガット(メイド長アンナ・ベイツ役)、ケヴィン・ドイル(ジョセフ・モールズリー役)、レズリー・ニコル(料理長ベリル・バットモア役)、ソフィー・マクシェラ(デイジー・メイソン役)、元副執事トーマス・バロー役のロブ・ジェームズ=コリアーらが続投。
TVシリーズ版でメガホンを取っていたマイケル・エングラーが監督を務め、クリエイターのジュリアン・フェロウズが脚本を手掛ける映画版は、北米では2019年9月20日(金)、その他の国では1週間前の9月13日(金)の公開を予定している。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ビューティ&ビースト』マックス・ブラウン
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