映画『アリスのままで』や『アート・オブ・モア 美と欲望の果て』などに出演しているケイト・ボスワースと、男性ストリップ界を描く人気映画『マジック・マイク』で知られるアレックス・ペティファーが、Netflixの新作スリラーで共演することがわかった。米TV Lineが報じている。
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二人が共演する『The I-Land(原題)』は、危険な島で目を覚ました記憶がない10人が、帰宅の途に着くためにサバイバルの旅を始める...というストーリー。その10人は以前に面識がなく、またどうやって島にたどり着いたのかもわからない。島で過酷な精神的・肉体的なチャレンジに直面し、最高の自分を発揮するか最悪な自分を披露して死ぬかを強いられる...。
現時点で、ケイトとアレックスが演じるキャラクターの詳細は不明だが、SFミステリードラマ『アンダー・ザ・ドーム』で、リンダ・エスキヴェル警察巡査を演じたナタリー・マルティネスの出演も決定している。
ケイトはプロデューサーも兼任。製作総指揮は、ドラマ版『ヴァン・ヘルシング』でクリエイターを務めたニール・ラビュート。脚本は、ITサスペンスドラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』のルーシー・ティートラーが、監督を『ヴァン・ヘルシング』『GRIMM/グリム』などに出演している俳優ジョナサン・スカーフが務める。
ケイトは、『スーパーマン リターンズ』のロイス・レイン役でも知られ、『ラスベガスをぶっつぶせ』『バトルフロント』など主に映画界を中心に活躍。映画『アイ・アム・ナンバー4』や『ビーストリー』に主演していたアレックスは、ドラマシリーズへの初レギュラー出演となる。
全7話構成の『The I-Land』は、Netflixにて2019年配信予定。(海外ドラマNAVI)
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ケイト・ボスワース(c)NYNR/FAMOUS
アレックス・ペティファー(c)JESUS APARICIO/FAMOUS