『ザ・アウトロー』変態看守から伝説の強盗まで!あの俳優を兄に持つパブロ・シュレイバーに注目!

『300 <スリーハンドレッド>』で華麗なる肉体美を披露したジェラルド・バトラーと、『エンド・オブ・キングダム』で脚本を務め、本作で初めてメガホンをとったクリスチャン・グーデガストが再びタッグを組んだクライム・アクション『ザ・アウトロー』。10月20日(土)より公開となる本作でキレ者犯罪集団のボスを演じるパブロ・シュレイバーに注目して欲しい。

本作の舞台は銀行強盗が多発するロサンゼルス。LAのワイルド刑事たちのリーダー、ニック(ジェラルド)は、伝説の強盗メリーメンが企てる3000万ドル強盗の巨大銀行強盗計画情報にたどり着く。綿密な計画を練りこむメリーメンと、その動向を次第に追いつめるニックたちの行きつく先とは...?

ニックと敵対する犯罪集団のボス、メリーメンを演じるパブロは海外ドラマファンにとっては『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(以下『OITNB』)の通称"エロひげ"こと、ジョージ・メンデス役や『アメリカン・ゴッズ』のマッド・スウィーニー役でお馴染み。また、『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』のリーヴ・シュレイバーとは異母兄弟だ。『OITNB』では看守にも関わらずドラッグを仕入れて囚人に売りさばき、セクハラ、恐喝何でもありの変態看守のジョージを怪演。ジョージも一般人から見れば十分アウトローな役であったが、本作のメリーメンはレベルが違う。綿密な計画の下、海兵隊出身の仲間を率いて軍事任務の如き正確さで銀行強盗を行っていくプロのアウトロー。敵対する刑事のニックから嘲りの言葉を受けても、敬意を持って言葉を返す冷静な男だが、強者のオーラとクレバーな雰囲気に溢れている。そんな彼が終盤、マシンガンを手に渋滞の中で連射する様は圧巻の一言。メリーメンの秘めた狂気と力が爆発する劇中屈指の名シーンとなっている。

この"最凶"アウトローを演じるにあたり、パブロは『13時間 ベンガジの秘密の兵士』で得た武器の知識と、本作への出演にあたり参加した2週間の訓練キャンプでの経験から役を作り上げていった。軍人から扱い方を徹底的に訓練された銃の扱い方は流麗で、弾倉の装填、交換の所作だけでもプロの空気感が伝わってくる。また、そのシーンで見せるパブロのたくましい腕は、『300 <スリーハンドレッド>』のジェラルドにも全く引けを取らず、銃器の扱いに限らず自身の肉体も相当鍛え上げたことがうかがえる。

"最強"アウトロー刑事と"最凶"キレ者犯罪者による平成最後の壮絶な銃撃戦映画『ザ・アウトロー』は10月20日(土)新宿バルト9他全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ザ・アウトロー』
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