カリフォルニア州サンノゼ、サウスウィンチェスター通り525番地。今も実在するその屋敷は、38年間、365日、24時間絶えず増改築を繰り返した狂気の屋敷"ウィンチェスター・ミステリーハウス"と呼ばれている。世界最恐の呪いの屋敷を舞台にした本格ホラー『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』のDVDが2019年1月9日（水）にリリースされる。
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娘、夫を突然の病気で次々と亡くした未亡人サラ・ウィンチェスターは、ウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れる為に毎日24時間、妄信的に増改築を繰り返し、彼女の住む屋敷は500の部屋を有する奇怪な屋敷へと変貌を遂げていた。サラの言動を訝しく思った経営陣は精神不安を理由にサラから経営権を奪うため、精神科医のエリックを屋敷に送り込む。亡霊の存在に懐疑的だったエリックだったが、毎晩、怪奇的な現象に苦しめられ、次第に追い込まれていく。不審に思ったエリックが屋敷を調べると厳重に閉じられた禍々しい部屋があることを発見。ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とは何なのか？
主人公サラを演じるのは、ダイアナ元皇太子妃が事故死した後の英国王室内幕に迫る実録政治映画『クィーン』でエリザベス女王を熱演し、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞（BAFTA）をはじめ多数の賞を獲得した名女優ヘレン・ミレン。精神科医のエリックを演じるのは、両極端な二つの世界に属する兄弟を描いたドラマ『ブラザーフッド』で政治家の弟トミーを演じたジェイソン・クラーク。その他に、『キング・オブ・メディア』のセーラ・スヌーク、『FARGO／ファーゴ2』のアンガス・サンプソン、『ツイン・ピークス The Return』のエイモン・ファーレン、『レジェンド・オブ・ザ・シーカー』のブルース・スペンスなど、海外ドラマでもお馴染みの面々が脇を固め、呪いに拍車をかける。
忌まわしき実話の監督・脚本を手掛けるのは、ソリッド・シチュエーション・スリラーの最高峰『ソウ』シリーズの最新作『ジグソウ：ソウ・レガシー』でメガホンを取ったマイケル＆ピーター・スピエリッグ兄弟。"どこにも行き着かない階段"や"床に向かって開く窓"、"迷路のようなホール"に"至る所にある数字13にまつわる装飾"など、奇怪な構造の屋敷ではいったい何が起きていたのか？
オスカー女優ヘレン・ミレンが初めて本格ホラーに挑戦し話題となった映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』は、ポニーキャニオンより2019年1月9日（水）にDVD発売＆レンタル開始。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』
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