スペイン版『ゴシップガール』?! Netflixオリジナル『エリート』シーズン2へ更新

私立高校を舞台にしたスペイン発Netflixオリジナルシリーズ『エリート』がシーズン2へ更新されることが明らかになった。米Deadlineが報じている。

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スペイン随一のエリート私立高校"ラス・エンシナス"へ編入した労働階級の学生と富裕層の生徒たちの間で起こる衝突を描いた本作は10月5日(金)より配信がスタートしたばかり。海外メディアでは、"『ゴシップガール』と『殺人を無罪にする方法』を足して2で割ったよう"などと表現され、米TV Timeが公表している「週間イッキ見ランキング」(10月8日から14日)では、同日にシーズン2の配信が始まっていた『ビッグマウス』(イッキ見率:3.50パーセント)の数値の倍を記録し、2週連続で第1位(イッキ見率:7.34パーセント)に輝いていた。

出演者は同じくスペイン発のドラマ『ペーパー・ハウス』で共演していたマリア・ペドラサ、ミゲル・エラン、ハイメ・ロレンテの3人とイッツァ・エスカミーリャ(『ケーブル・ガールズ』)、ミゲル・ベルナルド(『Sabuesos(原題)』)、アロン・パイパー(『フアナ ~狂乱のスペイン女王~』)、ダナ・パオラ(スペイン語版『トイ・ストーリー3』)ら。シーズン2に続投するキャストはまだ不明だが、配信は2019年を予定している。

スペインのカー・チェイスアクション映画『ワイルド・ルーザー』の脚本家で知られるカルロス・モンテーロと、セレブ歌手が主人公のコメディシリーズ『Vive cantando(原題)』やファミリードラマ『Algo que celebrar(原題)』など数々のスペインTVシリーズでペンを執ってきたダリオ・マドローニャがクリエイターを務めている。

Netflixオリジナルシリーズ『エリート』は独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixオリジナルシリーズ『エリート』