11月30日(金)から3日間、千葉県の幕張メッセにて開催される東京コミックコンベンション2018(東京コミコン2018)。続々と来日ゲストが発表される中、今回『アベンジャーズ』をはじめとするマーベル作品でクリント・バートンことホークアイ役や、『ミッション:インポッシブル』のウィリアム・ブラント役などで知られるジェレミー・レナーが、来日することが決定した。
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ジェレミーは、2002年の公開映画『ジェフリー・ダーマー』でタイトルロールを演じ、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞にノミネートされ注目を集め、2008年にはキャスリン・ビグロー監督作品『ハート・ロッカー』で主人公ウィリアム・ジェームズ軍曹に抜擢。アカデミー賞作品賞を含む6部門を受賞し、自身も主演男優賞にノミネートされた。2010年にはベン・アフレック監督の『ザ・タウン』で再び演技が評価され、アカデミー賞助演男優賞やゴールデン・グローブ賞助演男優賞などにノミネート。
そして2011年の『マイティ・ソー』で、ホークアイとしてマーベル映画作品に初登場。翌年の『アベンジャーズ』でヒーローの一員として、以降『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に出演している。『ミッション:インポッシブル』シリーズではトム・クルーズ演じるイーサン・ハントのチームメンバーウィリアム・ブラントを、『ボーン・レガシー』『アメリカ・ハッスル』『エヴァの告白』『メッセージ』などの話題作に次々と出演。『ウインド・リバー』で主演を果たした。
ジェレミーは、第1回目の東京コミコンでも来日し、今回が2度目の参加となる。期間中は12月1日(土)と2日(日)に登場し、写真撮影会およびサイン会等も予定されている。『アベンジャーズ』シリーズから、ロキ役のトム・ヒドルストンが来日することが決定。ゲスト出演がアナウンスされていたアンソニー・マッキーは、新作映画の撮影スケジュールの都合により来日中止となった。すでに販売済みのセレブチケットの払い戻しについては、オフィシャルサイトにて案内される予定。
11月23日(金)から公開となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』にも出演し、DCコミックスの実写映画『ジャスティス・リーグ』にバリー・アレンことフラッシュのエズラ・ミラーも先日来日することが決定。そのほかに、映画『ハリー・ポッター』シリーズのフレッド&ジョージ・ウィーズリーを演じたジェームズ&オリヴァー・フェルプス兄弟、1987年公開の『ロボコップ』で主人公アレックス・マーフィことロボコップを演じたピーター・ウェラー。
なお、ジェレミーと写真撮影会やサイン会に参加できる"セレブチケット"は、11月25日(日)正午発売予定。
<東京コミックコンベンション2018(東京コミコン2018)>
【主催】株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
【日時】2018年11月30日(金)、12月1日(土)、2日(日)
【場所】幕張メッセ
【公式サイト】https://tokyocomiccon.jp
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Photo:ジェレミー・レナー