『ワイルド・スピード』エルサ・パタキ、夫クリス・ヘムズワースとは「うまくいくように努力もしているわ」

大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズのエレナ役や『ホース・ソルジャー』のジーン役で知られるスペイン出身のエルサ・パタキが、夫で俳優のクリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』シリーズ)ついて語った。米Wmagazineが報じている。

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『マイティ・ソー』シリーズで主役ソーを演じ、ハリウッドで大ブレイクしたオーストラリア出身のクリスを夫に持つエルサ。2010年に結婚した二人には、2年後に長女インディア・ローズちゃんが生まれ、2014年にはトリスタンとサシャと名付けられた双子の男児を授かった。「クリスと知り合った時は、彼はまだブレイクしていなかったの。私は若い頃からたくさん仕事をしてきたし、ちょっと休憩して母親業に専念したかったの」とクリスより7歳年上のエルサは当時を振り返った。

「いいタイミング知り合ったのよ、お互いにとってね。二人で一緒に人間として成長してきたわ。お互い愛し合っているけど、結婚生活にはプレッシャーもあるし、うまくいくように努力もしているわ」と、ハリウッドきってのホットなカップルの二人だが、うまく結婚生活を続ける努力をしていることを述べた。

以前クリスは、めったにしないが夫婦喧嘩をした時はエルサがスペイン語でまくしたてるため、子どもはスペイン語を理解できているのに自身は全くわからないでいるという笑い話を告白していた。

エルサは、12月14日(金)より配信スタートするオーストラリア製作のNetflixオリジナル新作ドラマ『タイドランド(原題:Tidelands)』に出演する。同作は、殺人ミステリーに超常現象要素が加わった作品。エルサは、半分人間で半分はギリシャ神話に出てくる海の怪物セイレーンだと自称するTidelanderという種族を率いる魅惑的なリーダーのアドリエルを演じる。そして彼らは、海沿いの街の殺人を引き起こしていると疑いをかけられる。(海外ドラマNAVI)

Photo:エルサ・パタキ&クリス・ヘムズワース夫婦
(c)NYKC/FAMOUS