マザー・ジンジャー初登場シーン映像が到着!『くるみ割り人形と秘密の王国』オスカー女優のヘレン・ミレンが怪演

時代を超えて世界中から愛され続ける物語をディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララが迷い込んだのは、"花の国"、"雪の国"、"お菓子の国"、"第4の国"からなる<秘密の王国>だった。映画という枠におさまらない壮大なスケールで描かれる、美しすぎる映像世界-この冬、究極のプレミアム・ファンタジーが開幕! この度、大ヒット公開中の本作より本編映像の一部が特別に解禁となった。

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今回解禁とったのは、本作で重要なキーパーソンとなるマザー・ジンジャー(ヘレン・ミレン『クィーン』)にまつわるシーン。すでに映画を見たTwitterユーザーからは、「ヘレン・ミレンはもう存在がかっこいい!!」、「ヘレン・ミレンの演技がステキ」、「マザー・ジンジャーめっちゃ好き。第4の国の世界観最高!」などと絶賛の声が上がっているこのキャラクター。

演じるヘレンは、自身が演じたこのキャラクターについて「彼女は善人なのか悪人なのか、どちらにでもなり得るような、油断できない人物なので、演じていてとても面白い役だったわ」と振り返る。

このマザー・ジンジャーがいるのはかつて"遊びの国"と呼ばれ、遊園地とサーカスを楽しむ人々の声で溢れていたが、今ではそんな面影もなく、人々も寄り付かなくなった"第4の国"。彼女のくすんだ白い肌と、大きなひび割れの様な傷が、なんとも怪しい雰囲気を漂わせる。ヘレンの怪演も光るキャラクターだ。

今回の映像は、そんなマザー・ジンジャーと主人公クララが初めて出会う重要なシーンだ。ある理由から鍵を探しに来たクララは、そこで待ち受けていたマザー・ジンジャーと対峙することとなる。なぜかこの鍵がクララの亡き母マリーの物だったことを知っている彼女。マリーの死を知らされ顔を歪めるなど、マリーとの親交もあった人物だということが分かる。彼女とマリーの関係は...? そしてクララは鍵を手に入れることができるのか。ヘレンと主人公クララを演じるマッケンジー・フォイという55歳差の二人による競演にも注目だ。

『くるみ割り人形と秘密の王国』は大ヒット公開中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『くるみ割り人形と秘密の王国』
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