2008年にブッカー賞を受賞したインド人小説家アラヴィンド・アディガによる2016年の同名小説を映像化したNetflixオリジナルシリーズ『セレクション・デイ』が、12月28日(金)より全世界同時配信となる。
『セレクション・デイ』の主人公は、父親にクリケット選手になるよう厳しく育てられた14歳の少年マンジュ。兄ラダと共に友人も作らず、クリケットの練習に明け暮れる毎日だったが、ムンバイに引っ越し新しい学校に通い始めてから、マンジュは人生で初めてクリケット以外のことに関心を持つようになり...、という少年の成長物語。
主人公のマンジュをモハマド・サマドが、兄のラダをヤシュ・ドーレという新人俳優がそれぞれ演じる。その他の出演者は、ラトナ・パータック・シャー(『平方メートルの恋』)、アクシャイ・オベロイ(『Piku(原題)』)、ラジェシュ・タイラン(『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』)ら。プロデューサーには、アナンド・タッカー(『真珠の耳飾りの少女』)と『スラムドッグ$ミリオネア』のプレーム役や『24 TWENTY FOUR』のオマール役で知られるアニル・カプールが名を連ねている。
Netflixオリジナルズシリーズ『セレクション・デイ』は12月28日(金)より独占配信。(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixオリジナルズシリーズ『セレクション・デイ』