『ワンス』フック船長役コリン・オドナヒューが、Netflix新ドラマ『Heartstrings』で白雪姫と再会?!

"おとぎ話"と"現実世界"が交差する大人気ファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』。同作でフック船長/キリアン・ジョーンズを演じたコリン・オドナヒューが、なんと白雪姫ことメアリー・マーガレット・ブランチャード役のジェニファー・グッドウィンが出演する新作ドラマに登場することがわかった。米TV Lineが報じている。

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二人が出演するのは、カントリーの女王ドリー・パートンの楽曲をテーマにした、Netflixのアンソロジーシリーズ『Heartstrings(原題)』。8話構成となるこのシリーズは、ドリーが手掛けた楽曲に込められた物語や背景をもとに1話ごとに異なる物語が描かれ、各話には違うキャストが出演するとのこと。

コリンは、パートンの8作目のアルバム「Joshua」に収録されている楽曲「JJ Sneed」に焦点を当てたエピソードに登場し、J.J. Sneedを演じる。

本エピソードは、ジム・ストレイン(『ジュマンジ』)が脚本を担当し、テリー・マクドナフ(『ベター・コール・ソウル』)が監督を務める。このエピソードではコリンのほかに、ウィラ・フィッツジェラルド(『スクリーム』)がマディ役を、デヴィッド・デンマン(『アウトキャスト』)がディーク・フレッチャー役、マック・デイヴィス(『ザット"70s ショー』)がレヴェレンド・リッグズ役をそれぞれ演じる。

一方のジェニファーは、「These Old Bones」と題されたエピソードにジュネビエーブ役で出演。1940年を舞台に、ワシントンD.C.で弁護士として働いていた彼女が、故郷であるスモーキー・タウンに帰郷。そんな中、地元の住人が占い師だと信じる老女"オールド・ボーンズ"ことマリー・シャウが製材会社を脅かす存在となり、会社の過去の秘密が暴かれ人々の信念が試される展開になるというストーリー。

フック船長と白雪姫は、エピソード違いのニアミスで再会とはならないかもしれない。ジェニファーと共演するのは、キャスリーン・ターナー(『カリフォルニケーション』)、カイル・ボーンハイマー(『エージェント・カーター』)、ジュリアン・ハフ(『ロック・オブ・エイジズ』)ら。豪華キャスティングが発表されている。

ドリーは楽曲を提供するだけでなく、出演&製作総指揮も兼任する。『Heartstrings』は、Netflixにて2019年に配信スタート予定。

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(海外ドラマNAVI)

Photo:『ワンス・アポン・ア・タイム』コリン・オドナヒュー