【まとめ】マーベルドラマシリーズのファンに贈る製作&撮影秘話11選<前編>

映画『アベンジャーズ』や『キャプテン・アメリカ』シリーズをはじめとするMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品。2018年は『ブラックパンサー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が公開され、2019年も『キャプテン・マーベル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』など続々公開となる。もちろん、ドラマ界でもMCU作品が続々と誕生している。そこでマーベルTVシリーズのファンのために、米CBRがまとめた製作&撮影秘話11選を<前・後編>でお届け。

1.デアデビルとキャプテン・アメリカは同一人物!?

Netflixのドラマシリーズ『デアデビル』と映画『キャプテン・アメリカ』シリーズで、主役のスタントを担当しているのはクリス・ブリュースター。彼はインタビューで、「完全に人間だとは言えないキャプテン・アメリカと、人間で怪我を負うこともあるデアデビルではスタントの内容が全く異なる」と語っている。

2.『デアデビル』がインスパイアされた作品は?

他のMCU作品と比べると作品のトーンがかなりダークな『デアデビル』は、70代を代表する犯罪映画の影響を色濃く受け、ロバート・デ・ニーロが主演した『タクシードライバー』や、ウィリアム・フリードキン監督による刑事ドラマの傑作『フレンチ・コネクション』などにインスパイアされているのだそう。

3.クロエ・ベネットがスタントシーンで怪我!

『エージェント・オブ・シールド』でデイジー・"スカイ"・ジョンソンを演じるクロエは、スタントシーンを自分でこなして腕にヒビが入ってしまったことがある。怪我を負ってしまった直後にも戦闘シーンのスタントに挑んだというから、その献身ぶりに脱帽だ。後にクロエは「それは、とても良くない考えだった」と話している。

4.アリス・イヴ対ニューヨーク・メッツのファン

『アイアン・フィスト』シーズン2にメアリー・ウォーカー役で出演したアリス・イヴが、ダニー役のフィン・ジョーンズと対決するシーンをニューヨークの地下鉄で撮影していた時のこと。ちょうど野球の試合から帰宅中のニューヨーク・メッツのファンがロケ現場に現れ、アリスが「静かにして!」と言わざるを得ない展開になってしまったという。

5.キルブレイブ役はジム・キャリーだった!?

Netflixのマーベルシリーズ『ジェシカ・ジョーンズ』シーズン1で、悪役キルグレイブことケビン・トンプソンを演じたのはデヴィッド・テナントだった。だが、その前に『マスク』などで知られるジム・キャリーが候補に挙がっていたのだという。

引き続き、【まとめ】マーベルドラマシリーズのファンに贈る製作&撮影秘話<後編>をお楽しみください。(海外ドラマNAVI)

Photo:
『エージェント・オブ・シールド』(c)ABC Studios & Marvel
『デアデビル』(c)David Lee/Netflix
『ジェシカ・ジョーンズ』(c)Myles Aronowitz/Netflix
ジム・キャリー (c)babiradpicture - abp