本日誕生日!『ナルコス:メキシコ編』マイケル・ペーニャ、クリント・イーストウッド監督主演映画『運び屋』で再び麻薬取締局捜査官に

本日1月13日(日)は、マイケル・ペーニャ43歳の誕生日。マイケルといえば、「麻薬密売人」を意味するNetflixオリジナルシリーズ『ナルコス』最新作『ナルコス:メキシコ編』で、麻薬組織を追うDEA(麻薬取締局)エージェントのキキ・カマレナを演じたことが記憶に新しい。映画『運び屋』では、ブラッドリー・クーパー(『アリー/ スター誕生』)の相棒として、クリント・イーストウッド扮する90歳の麻薬の運び屋を追うという役どころを演じる。

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14人のアンサンブル・キャストの共演でアカデミー賞最優秀作品賞に輝いた2004年公開の群像サスペンス映画『クラッシュ』で、スキンヘッドのイカツイ容姿ながら娘思いの鍵師ダニエルを演じて注目を集めたマイケル。同年公開のクリント・イーストウッド監督がボクシングの世界を題材にしたヒューマン・ドラマ映画『ミリオンダラー・ベイビー』にも出演。その後も、ブラッド・ピット主演の戦争映画『フューリー』や、リドリー・スコット監督の大ヒットSFアドベンチャー映画『オデッセイ』などの話題作に次々と出演。マーベルの『アントマン』シリーズでは主人公スコットの相棒役を演じるなど、超多忙を極める名脇役として活躍を続けている。シリアスなドラマからおバカなコメディまで、幅広い役柄をこなす個性派名俳優だ。

そんなマイケルが最新作『運び屋』で演じるのは、僅か数か月で200キロを超える麻薬を運ぶ腕利きの男、アメリカを驚愕させた"伝説の運び屋"を必死に追うトレビノ捜査官。本作ではイーストウッドが監督だけでなく、勝手気ままに生きたジジィを痛快に演じ、マイケルはブラッドリー扮するコリン・ベイツ捜査官、その上司となるローレンス・フィッシュバーンらと共に、謎に包まれた運び屋を追う役柄だ。

出演は他に『LAW & ORDER ロー&オーダー』のダイアン・ウィースト、『ゴッドファーザーPART III』のアンディ・ガルシア、『アメリカン・ホラー・ストーリー』のタイッサ・ファーミガ、『グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル』のマニー・モンタナ、『ウエストワールド』のクリフトン・コリンズ・Jr、『BONES』のイグナシオ・セリッチオ、『ナイトシフト4 真夜中の救命医』のジル・フリント、『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』のロバート・ラサード、イーストウッドの娘アリソン・イーストウッド(『あなたに会いたくて』)など、豪華共演者らが名を連ねる。

マイケルは、「僕はローレンスが演じるSAC(主任特別捜査官)の部下にあたる捜査官役。SACはすべてを仕切っている。そしてベイツ捜査官と一緒に、カルテルが"タタ"と呼ぶ運び屋を捕まえようとする。僕らは、この男を見つけるために、あらゆる情報、あらゆるデータを集めるんだが、その運び屋が何者だか、見当もつかないんだ」と語る。

デトロイト周辺で大量の麻薬を運ぶ男がいる。だが、捜査網を安々とくぐり抜けるこの凄腕の運び屋は謎に包まれている。それもそのはず、麻薬捜査局が全精力を空けで必死に追跡した"運び屋"とは、まったくノーマークの90歳のジジィだったのだ! まさか老人が...とは思ってもみない捜査班は、司法取引でおとり捜査を取り込み、あの手この手で運び屋を追うのだが、その痕跡はなかなか見つからない――。

前代未聞の実話を基に繰り広げられる映画『運び屋』、果たしてその行方は如何に! 『運び屋』は、3月8日(金)より全国ロードショー。

マイケル・ペーニャが出演するNetflixオリジナルシリーズ『ナルコス:メキシコ編』の見どころやあらすじなどは海外ドラマNAVI作品データベースでチェック!(海外ドラマNAVI)

Photo:『運び屋』
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