『メリー・ポピンズ リターンズ』エミリー・ブラントが語るメリー・ポピンズの魅力

P.L.トラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」を基に1964年に公開され、アカデミー賞13部門ノミネート&5部門を受賞した『メリー・ポピンズ』が、ディズニー史上最高に"ハッピー"なエンターテインメント作品『メリー・ポピンズ リターンズ』として戻ってくる。前作は今もなお人々から深く愛され続けているディズニー映画の名作であるが、新作で主演を務めたエミリー・ブラントがその魅力を明かした。

『メリー・ポピンズ』はミュージカルとしてブロードウェイやロンドンなどで公演が行われ、2018年には日本にも初上陸。また、劇中歌の「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」や「チム・チム・チェリー」は、映画を観たことがない人にも知られており、本作は今もなお語り継がれ世界中でとても身近な作品となっている。

そして、『メリー・ポピンズ リターンズ』でメリー・ポピンズ演じるエミリーは、『メリー・ポピンズ』が今でも世界中で愛されている理由について「私は6歳か7歳で初めて前作を観たんだけど、すっかり"メリー・ポピンズ"に夢中にさせられたの。彼女ってすごく笑えて、風変わりで、普通ではなくて、うぬぼれも強い。しかも冒険心に満ち溢れていて彼女をみるとワクワクできる! その上何をするにも的確で人々を救ってくれるの。彼女は私にとってはいつでもスーパーヒーローのような存在だったわ」と語っている。

さらに「『メリー・ポピンズ』という作品は子どもの頃をノスタルジックに振り返った時に覚えているすごく大事な思い出の一つ。すごく多くの人々にとっても子どもの頃に観た最初の映画の一つだと思うし、実際私にそう言った人たちが沢山いたから」と、年月が経っても色褪せない名作だと語っている。時を越えて世界中の人々を魅了したこのキャラクターを本作でエミリーはどのように演じているのか? 観る者の誰もが幸せでハッピーになれる本作。ディズニー史上最高の"ハッピー"を劇場で体験してほしい。

『メリー・ポピンズ リターンズ』は2月1日(金)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『メリー・ポピンズ リターンズ』©2018 Disney Enterprises Inc.