『ダウントン・アビー』ロブ・ジェームズ=コリアー、英Channel4の学園ドラマで教師役に!

大ヒット英ドラマシリーズ『ダウントン・アビー』で、6シーズンにわたり同性愛者の使用人トーマス・バローを演じたロブ・ジェームズ=コリアーが、英Channel4の学園ドラマ『Ackley Bridge(原題)』シーズン3で教師役を演じることが明らかとなった。英Radio Timesが報じている。

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2017年に放送スタートした『Ackley Bridge』は、2つの学校が合併したことで巻き起こる数々のトラブルが描かれるコメディシリーズ。ロブは、新しく就任した副校長マーティン・エバーシェッドを演じるという。

本シリーズに出演が決まったロブは、「マーティン役に選ばれたことを嬉しく思っている」とコメント。「大胆かつ才能あふれる若手俳優たちが情熱とエネルギーを撮影現場に持ち込み、そこから学べることもあるし自分なりに貢献したいとも思う」と、意気込みを語っている。

シーズン3にはロブのほかに、英長寿ドラマシリーズ『Emmerdale Farm(原題)』にレギュラー出演していたチャーリー・ハードウィックが、風紀委員長のスー・カープ役で新キャストに加わることも決定。ジョー・ジョイナー(『シェイクスピア&ハサウェイの事件簿 』)、エイミー=リー・ヒックマン(『SAFE 埋もれた秘密』)、ポピー・リー・フライアー(『セルフリッジ 英国百貨店』)らがレギュラー出演している。

以前にロブはRadio Timesのインタビューで、『ダウントン・アビー』で同性愛者の役を演じたことについて、「トーマスのような神経質で暗いゲイのキャラクターは、アメリカの市場ではなかなか受け入れられない。役のイメージが固定してしまう可能性もあるんだ。トーマス・バローは同性愛者であり、悪役みたいなポジションで、僕自身もこの業界ではそういう人間だと思われてしまっている」と語っていたことがあった。

トーマス役のイメージが簡単に払拭できずに苦労したようだが、人気シリーズへの出演が決定したロブの活躍に注目していきたい。(海外ドラマNAVI)

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『ダウントン・アビー』で共演したロブ・ジェームズ=コリアーとアレン・リーチ
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