好きな俳優が出演している作品は全てチェックしよう！ 海外ドラマでお馴染みの俳優に特化した新作映画をピックアップ！ 今週は、本年度アカデミー賞で作品賞を含む最多10ノミネートされた『女王陛下のお気に入り』や、『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の監督タイカ・ワイティティが製作総指揮を務め、『レギオン』のメラニーの夫でジャズとスコッチを愛する科学者オリバー・バードを演じるジェマイン・クレメントが出演する注目の話題作が公開。
■2月15日（金）『女王陛下のお気に入り』
現地時間2月24日（日）に発表される本年度アカデミー賞で、最多10ノミネートされ、主演女優賞にオリヴィア・コールマン（『ブロードチャーチ ～殺意の町～』）、助演女優賞にエマ・ストーン（『マニアック』）＆レイチェル・ワイズ（『喜望峰の風に乗せて』）がノミネートに名を連ねている。
舞台は、18世紀初頭のフランスと戦争状態にあるイングランド。揺れる国家と虚弱な女王アン（オリヴィア）を、彼女の幼馴染レディ・サラ（レイチェル）が牛耳っていた。そんな中、サラの従妹で上流階級から没落したアビゲイル（エマ）が召使いとして参内するが、彼女は再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。だが、戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、その行く手には数々の試練が待ち受けていた―。
その他の出演者：ニコラス・ホルト（『X－MEN』シリーズ）、ジョー・アルウィン（『ベロニカとの記憶』）、マーク・ゲイティス（『SHERLOCK』）、ジェームズ・スミス（『官僚天国！～今日もツジツマ合わせマス～』）
■2月15日（金）『ザ・ブレイカー・アッパラーズ ～別れさせ屋の私たち～』
Netflixオリジナル映画。"別れさせ屋"の女性二人組の友情を描くニュージーランド作品。『マイティ・ソー バトルロイヤル』『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の監督タイカ・ワイティティが、製作総指揮に名を連ねる。
5年前、同じ男に二股を掛けられていたことを知ったメル (マドレーヌ・サミ『Super City（原題）』) とジェン (ジャッキー・ヴァン・ビーク『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』)。苦い思いを味わった二人は皮肉にも親友となり、しがない別れ話の代行業"別れさせ屋"を結成。30代後半となった今、ビジネスは絶好調。決して私情を挟まず仕事に徹することでうまくやってきた二人だが、過去に精算したカップルの片方にばったり出くわしたことで、メルは良心の咎めを感じ始め、二人の友情には暗雲が立ち込める...。
その他の出演者：ジェマイン・クレメント（『レギオン』）、ジェームズ・ロールストン（『ザ・ラスト・ウォーリアー』）、リマ・テ・ウィアタ（『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』）
（海外ドラマNAVI）
Photo:
『女王陛下のお気に入り』(C)2018 Twentieth Century Fox
『ザ・ブレイカー・アッパラーズ ～別れさせ屋の私たち～』Netflixオリジナル映画
