アメリカ人気ドラマランキング、音楽の祭典とともに輝いたのは『ビッグバン★セオリー』!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『GRAMMY AWARDS』(CBS)
2.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
3.『YOUNG SHELDON』(CBS)
4.『シカゴ・メッド』(NBC)
5.『AGT CHAMPIONS』(NBC)
6.『シカゴ・ファイア』(NBC)
7.『ブルーブラッド』(CBS)
8.『シカゴ P.D.』(NBC)
9.『THE NEIGHBORHOOD』(CBS)
10.『グレイズ・アナトミー』(ABC)

今回発表されたのは、2月4日(月)からの週。10日(日)に行われた第61回グラミー賞が、人気アーティストたちの豪華な競演もあって11.1レーティング、視聴者数1988万人で首位に立った。そしてドラマのトップはこの週も『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』に。3週続けて『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』の放送がお休みとなる中、8.7レーティング、1416万人という高い数字を叩き出し、3位以下を大きく引き離した。

CBS番組がトップ3を占めたものの、NBCも好調をキープ。『シカゴ・メッド』『シカゴ・ファイア』『シカゴ P.D.』のフランチャイズ3作がまたもそろってランクインしている。なお、その『シカゴ』シリーズのプロデューサー、ディック・ウルフが贈るCBSの犯罪捜査ドラマ『FBI』はこの週はお休み。

新顔としては、昨年10月に始まった新作コメディ『THE NEIGHBORHOOD』が9位に登場。セドリック・ジ・エンターテイナー(『バーバーショップ』)とマックス・グリーンフィールド(『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』)共演で、ロサンゼルスを舞台にしたご近所ものだ。1月下旬にシーズン2への更新が発表された後としては初めての放送となった今回は、第1話に次いでシリーズ2番目に多い視聴者数(753万人)を記録している。(海外ドラマNAVI)

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『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
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