『The OC』アダム・ブロディ、『シングル・ペアレンツ』で妻レイトン・ミースターと共演!

2007年から6シーズンにわたって放送され、世界中で若い女性を虜にした大ヒットドラマ『ゴシップガール』。同作でブレア・ウォルドーフを演じたレイトン・ミースターが出演する米ABCの新作コメディ『シングル・ペアレンツ』に、なんと夫のアダム・ブロディ(『The O.C.』)が出演することが明らかになった。米Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じている。

『シングル・ペアレンツ』は、一人で子どもを育てる独身の親たちが、全てが思うように上手く行かないながらも、子どもとの生活に全力を注ぎ、また新しい恋に踏み出す。それぞれがシングル育児の苦労を分かち合いながら、子育てと自分の幸せの両立に向き合い、喜怒哀楽に満ちたシングル・ライフを突き進んでいく...というハートフルコメディ。

今回アダムが演じるのは、なんとレイトン演じるアンジーの別れた夫デレク。デレクはミュージシャンで、何年も前にアンジーを捨てた男。長いことデレクのことを気にかけていたアンジーに、シングルファーザーのウィル(タラン・キラム)は、デレクの居場所を突き止め、はっきりさせるように友人としてアドバイスするが、事はうまく運ばず...という展開になるようだ。

『The OC』のセス・コーエン役でブレイクしたアダムは、2011年の映画『The Oranges(原題)』の共演をきっかけにレイトンと交際を始める。その後二人は2014年2月に結婚、2015年8月4日に第一子となる娘アーロちゃんを授かっている。

本作で指揮を執るのは、コメディドラマ『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』でクリエイターを務めたエリザベス・メリウェザーと、脚本を担ったJ・J・フィルビン。フィルビンは、メリウェザーと製作総指揮を担うだけでなく、パイロット版で脚本を手掛けている。メガホンを取ったのは、『モダン・ファミリー』や『23号室の小悪魔』のジェイソン・ウィナー。

レイトンがシングルマザーとして頑張る姿も魅力的だが、あまり私生活を見せないレイトン&アダム夫妻が、TVで元夫婦役をどのように演じるかも見ものだ。『シングル・ペアレンツ』は3月3日(日)22:30より、FOXスポーツ&エンターテインメントにて日本初放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:

レイトン・ミースター&アダム・ブロディ夫妻
(c)FAM009/FAMOUS