『NYPD BLUE』ジミー・スミッツ、新作ドラマでメンフィスの伝説的な弁護士を演じる

『NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署』で6シーズンにわたりボビー・シモーン刑事を演じたジミー・スミッツが、米NBCのメンフィスで繰り広げられる法律ドラマ『Bluff City Law(原題)』に出演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

『Bluff City Law』の主人公は、困難な公民権に関する事件を専門に扱う大手法律事務所の経営者、イライジャ・ストライトと彼の優秀な娘シドニー・ケラー。二人の複雑な親子関係を軸に、父娘が引き受けた"デヴィッド&ゴライアス"という過酷な訴訟の過程が描かれる。

ジミーはイライジャ役を演じ、テネシー州出身で伝説的な弁護士である彼は、メンフィスのコミュニティではよく知られた存在という役どころ。『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』
でクリエイターを務めたディーン・ジョーガリスが脚本を手掛け、マイケル・アグリアー(『The Quest Chronicles (原題)』)と共同製作総指揮も務める。

1986年から6シーズンにわたり法律ドラマシリーズ『L.A.LAW/7人の弁護士』でヴィクター・シフテンシス役を演じたジミーは、『Bluff City Law』で再び法律ドラマにカムバックすることになる。

ならず者のバイカーズグループを描く『サンズ・オブ・アナーキー』では3シーズンにわたりジェマの恋人ネロ役を演じ、『デクスター ~警察官は殺人鬼』『24 -TWENTY FOUR- レガシー』などの人気ドラマにも出演。政治ドラマ『ザ・ホワイトハウス』のマシュー・サントス下院議員役でも知られる彼は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』では政治家ベイル・オーガナ役で登場していた。(海外ドラマNAVI)

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ジミー・スミッツ ©NYNR/FAMOUS